御駄物な話

伝統的な技法を駆使して天上天下唯我独特なデザインを生み出す駄な物づくり哲学

2008年03月の記事

桜と武壇

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つづき仏壇店前の枝垂れ桜も7分咲き。
本当に温かな良い日が続きます。


思いつきで武壇と桜の撮影を。


花は桜木、人は武士って昔からいいますね。
仏壇は武壇って事で。


春はいいですね。
花粉さえ飛んでいなければ。
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広小路350 最高でした!

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先週末に行われた広小路350という広小路開通350周年を盛り上げるプレイベントが無事に終了しました。


想像以上の内容で本当に面白かったです。


僕は今回、完全に裏方さんに徹していました。
ライブペイントで使用する屏風を1対製作したり、イベントの進行アシスタントしたりとね。
屏風の下の方にアートマンロゴをいれて、さりげなくPRもしています。


今回パフォーマンスとしてやったのは人気イラストレーターjbstyleさんのライブペイント。
筆とマジックペンのみで屏風にイラストを書いてもらいました。
下絵なしでどんどん描いていく姿は圧巻。
一つの絵を描き終えるのはたったの1時間。
早い、上手い、安い?
4回のステージで1対の屏風にイラストを描いてもらいました。
テーマの戦国にちなんでイラストは愛知が誇る三英傑の面々。
彼の独特のタッチで描かれた絵はど迫力です。


こちらの屏風は一つが彦根にある戦国ブランドショップ「しょうぶ屋」さんの店内。
http://www.syoubuya.com/
もう一方はサムライ三河武士の大岡屋さんの入り口に飾られる予定です。
http://www.oookaya-yokocho.com/


ステージでのパフォーマンスは紙龍さんの即興ペーパークラフトも行いました。
こちらも今回のテーマにあわせて兜を製作。
彼も下絵を描かずに紙を切って1時間程度で完成させました。
本当に神業です。
凄いスピードで形になっていくのはライブならではでした。


今回のイベントはぶっつけ本番的な勢いでのぞみましたが、
想像以上の出来栄えにほっとしています。


今回行った事を6月のクリエーターズ・マーケットで再現しようと計画中です。
今度は僕らアートマン・ジャパンの作品を中心にやろうと思います。
今回来れなかった方々はぜひポートメッセ名古屋でご覧下さい。


損はさせませんよ!
http://www.creatorsmarket.com/

明日はとうとう「広小路350」

チラシ表

チラシ裏

近くの人は絶対に来てね。


って僕がこんな強いコメントで言うのは個展の時でもなかったかも。


変な縁で足をつこっんでしまった「広小路350」
行政イベントなんか所詮ゲスト的な気持ちで参加してきました。
そんな事も言えないのが今回のイベント。


企画内容丸投げでしたからね。
「もののふ」さんに協力をあおぎ、そして更に丸投げ。
東京ではかなり奮闘してもらったと思います。


依頼を受けた日から本番まで日程がこれまた短い。
大きくすると収集が取れなくなるので、なるべく狭い範囲でお願いする事にしました。


またテーマが「江戸の町人文化」
やって欲しい事は「若者の集客」


これまた難しい。


だって僕は普通の仏壇屋ですからね。


おじいさん・おばあさんをターゲットにした商売を常にやっております。


そんなこんなで「もののふ」さんと東京で2度、名古屋で1度の打合せのみで明日を迎える事となりました。
正直、自分には何の得にもならないイベントです。
ただ楽しいだけで動いてきました。
ビジネスマンとしては失格かもしれませんが、
きっと何かが繋がるでしょう!


繋げなきゃいけないだろうけど。


なにはともあれ、2010年の本番に向けてのプレイベント。
何とか成功させよう。
そして来年にはもっと盛大にやれるようにしちゃおう!


明日・明後日はどうやら晴天。
みんな、広小路をブラブラするしかないでしょう!
その足で電気文化会館前の広小路会場を覗きにきてください。

良い物って……?

昨日、とある彫刻師さんとの話をした時。
なぜ手作りの仏壇が売れなくなったかという話になりました。
「良い物なんだけどね」って言葉。


話をして気がついてのは、作り手が良い商品という言葉を本当に分かっているのかな?って事。


良い商品=手作りだったら、外国生産でも手で製作していればよい。
良い商品=日本製だったら、どんな物でも日本人が作っていればよい。


はたして良い商品ってそんな単純な定義なのか?


日本ではデザインでは商品が売れないと言います。
でも僕は意匠というのはとても大切だと思っています。
良い商品=意匠だと僕は思います。


日本には特有の美意識ってのが存在します。


茶室に質素な花瓶に花一輪。
巨大な仏像。
桜の花が散る瞬間。


そこには日本人の死生観ともとれる奥深い美の世界があるんです。


作り手にとって、そこを意識しないのはダメだと思います。



「こだわりの商品」なんて言葉がありますよね。
あれは売り手の言葉。
作り手は「こだわり」を持ってはいけないんです。
挑戦しつづけているから、良い物は生まれるはずです。



作り手が持つ美意識。
きっちりとした技術。
少しの挑戦。


この3つが備われば、必ず良い商品ができるはずです。


ただ伝統だからやっているでは、通用しない世の中なんですよね。
(通用してしまっている人もいますが)


良い物という定義は僕の中でまだしっかりとは固まってはいないですけど、
つまらない物の定義くらいはわかります。



ただ、残念なのは僕は生粋の作り手ではない事です。
メンバーや職人さん達がうらやましいです。


僕が作れるのは試作品まで、きっちりとした技術が備わっていない。
本当にうらやましい。

広小路350・ライブペイント用屏風製作

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広小路350で電気文化会館前でライブパフォーマンス用の備品を製作しています。
今回はアートマンが他のクリエーターさんと初コラボ。
僕が製作した屏風にjbstyleさんが和柄のイラストを即興で書き上げます。


電気文化会館前の広小路会場でのテーマは「戦国」
安土桃山文化のアートといえば城郭内のふすまや屏風に書かれた「障壁画」
それをjbstyle風に仕上げてもらいます。
かなりやばい事になるんじゃないかな?


会期時間は下記のとおりです。
3月21日(金)11:00~19:00
3月22日(土)11:00~16:00

詳細が分かり次第、アップします。
残り約10日。
面白い事になりそうです。

広小路350

忙しい時には忙しい事が重なる物です。
暇な時は経営が心配になる程暇なのにね。


久しぶりにいろんな事が同時進行中です。


まずは3月21日(金)・22日(土)に開催されるイベント。
名古屋・広小路開通350周年企画「広小路350」に参加します。
とは言ってもブース規模が小さい事と野外であるので大きな作品は持ってはいけません。
新作商品と龍のコラージュくらいは持っていこうかな?


そのイベント中にアーティストのjbstyleさんのライブペイント用のオリジナル屏風を作成中。
http://jbstyle.jp/
jbさんの許可を得て、屏風にはさりげなくアートマンロゴを入れてしまいます。
さらにこの屏風は6月のクリエーターズマーケットにてアートマンブースで備品として使わせてくれる運びになりました。
どんな仕上がりになるのか楽しみです。


パフォーマンスはjbさんだけではありません。
名古屋の若手アーティストではトップクラス「紙龍」くんも即興で作品を作ります。
神技ならず紙技が見られると思います。


今回の広小路350のテーマは戦国。


もちろん「もののふ」さん「しょうぶ屋」さんなど顔なじみのブランドさんも大集合。
http://www.mononofu.net/
http://www.syoubuya.com/
さらに僕がサムライ人形として参加している「サムライ三河武士」も参戦です。
地元ですからね。
http://www.mikawabushi.jp/


最初、企画を広告代理店からもらった瞬間に仏壇職人ではクリアーできない事ばかりだと思い、「もののふ」さんに丸投げしてしまった企画です。
何とかサポートしたいと思ってはいます。
いろいろな企画情報は「もののふ」さんへ


会場は電気文化会館前の特設会場です。
良かったら見に来てください。


この企画以外にも「Tシャツ展のデザイン」だったり「ドキュメンタリー番組用の作品制作」、「次回のワンフェス用の人形企画」数えだすときりがありません。


実は地元の商工会での青年部長を4月から引き受ける事が決定してしまいました。
次年度からの事業計画なんかもやらなきゃいけないしね。


もう直ぐお彼岸だし、納品する仏壇の組立。
修理する仏壇の段取り。


まだまだあった「アートマンギャラリー」を幸田町のとあるお寺の片隅に作らせてもらう計画。
また今度暇をみつけてお邪魔しにいこうと思います。


いったいいつ暇になるのだろう?
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