御駄物な話

伝統的な技法を駆使して天上天下唯我独特なデザインを生み出す駄な物づくり哲学

2008年05月の記事

明日はトークショー

とうとう、明日は久米繊維工業さんでの個展最終日です。


あっという間の40日間でした。
僕らの新しい挑戦はまだ続きます。


トークショー頑張りますよ!
お時間のある方はぜひ錦糸町へ!
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仏壇こそ最高のアートだ!

僕の中でモヤモヤしていた物が奈良で吹っ飛びました。


仏壇のジャンルです。
アートなのか工芸なのか宗教用具なのか。


玉虫厨子は日本最古の仏壇です。
やはり、あれは最高の芸術品です。
仏像を覗けば、日本最古の立体造形なのかもしれません。


僕は今後、どこで誰に聞かれてもこのフレーズを言います。
「仏壇こそ最高のアートだ」って。


いろいろな批判なんかを気にして、
自分の発言も注意してきました。


宗教サイドから見れば仏壇なんて宗教用具。
仏壇が主張してはいけなかった。
宗教>仏壇屋の図式のため、声だかに言えなかった。
というのか言う勇気が自分になかった。


子供の頃から人から叱られるのが大嫌いでしたから。


でも、逃げずに自分のやっている事に勇気を持つことにしました。
批判してくる人を説き伏せる自信もついてきたのかもしれません。


と玉虫厨子を見て決意しました。


そして今度作る物を最高傑作にしてやろうとね!
あまり時間がないが細部にもこだわりを作り出そう。
がんばりますので、応援よろしくお願いします。

アートマンが奈良路を行く

昨日、アートマンメンバー全員で奈良へ行ってきました。


現在、民放のドキュメンタリー番組がアートマンを約1年間追っかけています。
ニューヨークへの新作デザインのモチーフが法隆寺所蔵の「玉虫厨子」なので、皆で見学に行く事にしました。
番組のディレクターさんも同行してもらってです。


朝8時に家を出発。
全員の家に皆を迎えに行って奈良路へ。
東名~湾岸~東名阪~名四国道を経て奈良へ。
2時間ちょっとで法隆寺へ到着。
案外と家から近かった。


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法隆寺は修学旅行の学生が一杯。
外国の人が見たら、さぞかし日本人は信仰が深いと思うんじゃないかな。
巡礼の旅のようになっていました。


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久しぶりに見る玉虫厨子は大きかった。
フォルムの美しさに感動しました。
ただ、人の多さにうんざりぎみ。


宝物館には復元した玉虫厨子もありました。
ここは有料だったので本当に静か。
ゆっくりと見れました。
この復元したものはちゃんと3万匹の玉虫の羽もとりつけてあり、
キラキラしてキレイでした。
この復元の様子はドキュメンタリー映画にもなるそうです。
少し興味があります。


僕らの作る物は復元ではない。
日本最古の仏壇といわれる「玉虫厨子」を現代の仏壇技術とデザインで再構築するというプロジェクト。
結構重たい事をやるんだなぁと実感しました。


僕らのやる事を映像で残してもらえるのもラッキーです。
それよりも良いものを作りたいという気持ちが湧いてきました。


奈良から帰ってきて、心が凄い重い感じです。
今までになくプレッシャーも感じ始めてきました。
後、あまり製作に時間がない事も……。


本腰を入れてがんばるとするか!


法隆寺の帰りにメンバー全員にコメントもとめられ恥ずかしそうでした。
そんな風景を一枚
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コメントが終えてホッとしている塗師の姿を一枚。
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柿風味のソフトクリーム、美味しかったです。

愛犬で季節の変わり目を感じる

僕の仕事場には犬が放し飼いになっています。
それが愛犬「モモ」
彼女との付き合いは既に15年目。
僕の唯一の同僚でもあります。
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この時期、冬毛から夏毛に生え変わります。
ブラッシングしてあげないと仕事場がモモの毛でゴーストタウンのようになります。
ですのでモモの体がゴアゴアしてきたら定期的にやってあげています。
昨日も雨があがり、気持ちよい天気に。
ブラッシング日和でした。


ブラシをあててあげると直ぐにこの量の毛。
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数回繰り返すと抜け毛の山ができちゃいます。


ブラシをあててあげるとうれしいんでしょうね。
直ぐに「服従のポーズ」になってしまいます。
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でもこのポーズだとブラシをかけにくい。
やりたいのは背中の方。
しかたないので、何度も僕が反転させて完了です。


ブラシを当て終わるとモモは日向ぼっこ。
それもお客さんが入ってくる場所。
確かに日当たりが良い。
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お店に来る方、安心してください。
モモは全く吠えないですし、超弱気な犬です。
僕と一緒で怒られるのが嫌いなので、人には逆らいません。


ふと、仕事場を好きに使っているモモを見て思います。
もしかして僕がモモの犬小屋の一部を使わせてもらって、仕事をしているんではないのか?ってね。


でも、愛犬のおかげで心が癒されています。

不覚にも涙が

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「余命1ヶ月の花嫁」という本を薦められて読みました。
 

不覚にも泣いてしまいました。


死を美化する事にはあまり賛同しないんですけども、
死に行く人と向き合う周りの人達に感動しました。


つい自分と置き換えてしまう。
僕の周りに死を待つだけの友人がいた時、
自分はこの本のような事をしてあげられるんだろうか?


人とは菩薩にもなれ、悪魔にもなれる。


どうしても死に行く人にスポットがあたってしまいます。
まるでクライマックスを迎えた舞台演出のようです。
本だって流通に乗せた以上、沢山売れなきゃいけない。
そんな野暮な事は頭に浮かびますが、気にしてはいけないのかもしれません。


死を迎えなければ、死を覚悟したからこそ言える言葉もあるんだと思う。
どんな禅語よりも、どんな哲学よりも死を迎える人の言葉は深いのかもしれません。


「明日が来ることは奇跡です」
本中に出てくる言葉です。

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118cmの仏壇を118cmの仏間に入れる

そんな事無理です。


半年前に、家を新築するので離れの小屋に仏壇を移動してくれと依頼されました。
そして本日無事に家が完成。
仏壇を離れから新築の家に移動しに行きました。


仏壇と同じ寸法の仏間には仏壇は入りません。


仏間のない家が増えて、設計をする機会があまりないんでしょうね。
こんな常識を知らない人が家を設計する時代なんですね。


仏壇は扉を開け閉めします。
仏壇が美しいのは扉の角度が30~45度の角度になるが開いた時です。
全く同じ寸法の仏間に仏壇が仮に入ったとしても扉は開きません。


その上、この仏間には襖が取り付けてあって、更に間口が狭い。


最近、仏間のない家が増えてきています。
住宅事情を考えるといたしかたのない事だと思います。
でも仏壇をたんなる物として捉え、
仏間を収納スペースだとして捉える考え方はどうかと思います。


家は生きている人が住む場所です。
でも生きている人だけが住む場所ではないと思います。
数は少なくなったかもしれませんが、祖霊と一緒に住む事をとても大切にしている人もいます。
もう少し仏壇をリスペクトしてくれるようになればいいのになぁ。


きっと、この家の仏間を直す事はないでしょう。
仏間に合わせて仏壇に簡単な改造を施す事になってしまうと思います。


けっして設計士さんだけが悪いんではない。
横のつながり、情報を提供できない仏壇屋の環境も悪いんでしょうね。
このブログを偶然見た人がもし仏間を作る時に少しだけ覚えておいてください。
仏間のサイズは仏壇を開けた時の寸法を参考にしてください。


そうしないと立派なお仏壇の値打ちが半減してしまいます。

戦国屏風が戻ってきました

広小路350でjbstyle先生の描いた戦国武将の屏風絵がクリエーターズ・マーケット出展の為、アートマン基地に戻ってきました。
4枚揃うといいね。
当分は僕が独り占めです。
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昨日、屏風を預かってくれていた彦根の戦国ブランド「しょうぶ屋」さんが名神リフレッシュ工事中なのに持ってきてくれました。
http://www.syoubuya.com/
新作Tシャツができる度にデザインにかかわる場所に行って写真撮影をするのが恒例らしくてね。
今回のデザインが三河武士の榊原康政なので撮影をかねて当店に寄ってくれました。


お礼に岡崎戦国ツアーへ。
岡崎城~将軍家の菩提寺「大樹寺」めぐり。
時間があればもっと連れまわしたかったんですけどね。
僕のトークで腹いっぱいそうだったので、夕方には解放してあげました。


そんな事情で揃った屏風。
おかげで、クリマでのブース展示のイメージがほぼ固まってきました。
きっと凄い事になると思います。


ぜひ時間のある方は6月14・15日にポートメッセ名古屋へ!
http://www.creatorsmarket.com/

【告知】トークショー開催

5月31日(土)に久米繊維工業社長さんとの対談方式でのトークショーが開催決定!
その日は東京での個展も最終日。
まだの方は最後のチャンスです。


久米社長のプロフールと経歴です。
(社長のブログより引用させていただきました)
http://kume.keikai.topblog.jp/
イマジニアで株式ゲーム、日興証券で相続診断システムを開発後、家業の三代目となる。
T-GALAXY.comで日経インターネットアワード.IT経営百選受賞。
現在第二創業期に邁進し、日本でこそ創りえる久米繊維謹製Tシャツを世に問う。
AllAbout Tシャツガイド。
明治大学商学部講師。
東京商工会議所IT分科会長、墨田ブランドアップ推進会議委員。
連載は経営者会報.日経パソコン.日経ITpro.日経ベンチャー等多数。
著書に「メール道」「ブログ道」(NTT出版)


そう僕が真面目にブログを綴るようになったのも、実は社長の著書「ブログ道」を読んでからです。
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自分の思いを他者に伝える情熱は必要ですね。


僕自身が勉強になるトークショーでしょうね。


テーマはテーマは「Love My Town,Love My Job」


三河のまちのこと、三河仏壇のモノづくりのことについて面白可笑しく、そして真剣に語りたいと思います。
また来場される方にはプレゼントも用意しております。
ぜひ足を運んでみてください。


トークショーの会場
久米繊維工業さんプレスルーム
〒130-0012 東京都墨田区太平3-9-6
http://blog.t-galaxy.com/index_map.php?x=139.81467247009277&y=35.70123715483398&z=1


時間
14:00~16:00
トークショー終了後は懇親会も予定しております。

夢が近づいてきました。

ずいぶん前からの夢に一歩近づきました。


それはアートマン・ギャラリーのオープンです。
僕たちの作品ももっと気軽に見せれる場所を探していました。


まずは期間限定ですが、ギャラリーがオープンする事になりました。


場所は地元の幸田町にある由緒あるお寺の宝物館内。
JR三ヶ根駅から徒歩5分ほどにある「本光寺」さんです。


ここはアジサイ寺としても有名です。
境内には5000株のアジサイが6月には咲きほこります。
もうすでに咲き始めているのもありました。
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境内へ続く参道の両側にはアジサイがお出迎えしてくれます。
満開になるとこんな感じです。
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もともとが徳川家とゆかりの深い深溝松平家の菩提寺です。
徳川家康も数回訪れているお寺です。
ですのでゆかりの品が沢山あります。


そんな宝物と共に僕らの作品が展示される事になったのです。
まずは試験的に6月の半ばの金・土・日からスタートします。


また詳しい事が決定したら、こちらで逐一情報をアップしていきます。
お楽しみに!

日本の未来・伝統の未来

昨日、三河仏壇の組合総会がありました。
何故か表彰されました。
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貰える物は何でも貰う精神なので、ありがたくいただきました。


総会は青年部しか出席した事なかったので、
あんな神妙な雰囲気だとは思わなかったです。


総会後には講師を招いて講演会が開催されました。
今まで聞いた講演の中でも群を抜くレベルの話でした。


現在、世界で起こっている事を家具業界を例えに出してお話をしていただきました。
日本が海外の安価な物を基準にし始めている危険。
デザインを不必要と言い切る危険。
自分の足元を見ない危険。


僕らを取り巻く環境は日に日に悪化している。
ただし、どれだけの人が切実に思って聞いていたかと言えば、ほとんどいない。
対岸の火事としてしかとらえていないのが現状。


また何かしようと思っても、何をしていいのかが分からないのが現状。


ニッチもサッチも行かなくなった時には、どんな良いアイデアがあっても手遅れです。
まだ実感がない間に、何かの手立てを考えなければ。


今までは自分の事とアートマン・ジャパンの事しか考えてなかったかもしれない。
三河仏壇をもっと真面目に考えなければなぁ。
少し反省もしましたし、現在自分がやっている事の正しさも再認識しました。


昨日の講師は小澤盛男さんでした。
Lively Desgin

【イベント告知】 クリエーターズ・マーケット

6月14・15日にポートメッセ名古屋で開催される東海地区最大のアートイベント「クリエーターズ・マーケット」に参加します。
http://www.creatorsmarket.com/

このイベントは僕たちアートマンがデビューした場所。
そして初出場・初優勝してアートへの扉をあけたイベントです。


今回は初めてのコラボです。
出展名は「アートマン・ジャパン with Jbstyle」
申し込みの都合で出展名に記入できなかったのですが、
戦国ブランド「もののふ」も一緒に参加します。
jbstye・もののふ・アートマンの三位一体で来場者の心を鷲掴みさせていただきます。


またここでは半年振りに武檀8種全てが勢揃い。
これを見られるのは当分ありません。
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総額約800万円の展示はアマチュアイベントではありえないでしょうね。


ブースは入り口の左脇すぐのセレクトブースというプロが集まる場所。
N-1~3です。
クリマブース



今回も優勝をねらっております。
来場される方はぜひ清き一票を!

リンククラブの読者の声

先月マックユーザーの会報誌「リンククラブ」にてアートマン・ジャパンを取り上げていただきました。
時間がたつのが早く、次の号が僕の所へ送られてきました。
http://info.linkclub.or.jp/


ページの最後には読者の声が掲載されています。


僕らの記事へのコメントもありました。
その中から何件か掲載させていただきます。


「アートマンジャパン」の仏壇アートはインパクトありますね。
でも、根底に流れる仏壇職人の心意気と情熱を感じます。


仏壇という日本のアイディンティティの可能性に興味を持った。


仏壇職人の話、現代仏壇とかいろいろおもしろかった。


仏壇工程に興味をもちました。


などです。


4ページにわたる特集だったので、僕らの活動を深い所まで記事にしていただいたおかげです。
ありがとうございました。
仏壇で遊んでいる面白い職人軍団と捉えられていました。
伝統的な仏壇の製造減少に何か打つ手がないかと思って、
立ち上げた「アートマン・ジャパン」

 
右往左往しながら、やっと進みたい道が見え始めてきました。
今回のリアクションの声を励みにして、更なる躍進をしていきます!

現代アートと仏壇

最近読んだ本「現代アートビジネス」
ギャラリスト・小山登美夫の著書です。
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去年の11月に代官山で「戦国アート祭」に参加した時に初めて小山登美夫ギャラリーを見ました。
場所柄かもしれないけど、お洒落だったのを覚えています。


正直、僕には現代アートの良さがわからない。
でも世の中の多くの人も僕が作っている仏壇の良さは分からないだろう。


批判するのは簡単。
あんなの芸術じゃないってね。
でも日本では支持されない物が、外国では支持される。
村上隆さんの作品がオークションで16億円で落札されましたね。
NYの競売商サザビーズのオークション
僕が目指す所と合い通じるのかもしれないなぁって思っています。


アートも仏壇も無ければ無くて済んでしまう物。
でも有れば心に豊かさを与えてくれる。
存在意義やバックグラウンドを世間に伝えて上げなければいけないと思います。


ピーク時に年間140本強生産されていた「三河仏壇」
昨年度は16本まで減少してきました。
きっとさらに減っていくのだと思います。


僕に出来る事はなんのだろう?
今の活動を続けていき、ちゃんとした成果を生み出さなければいけないのだと思います。

竹馬

兄が家を建てるので地鎮祭を執り行いました。
その時に使った竹で姪と竹馬を作りました。


何か、姪の中では竹馬が小さな流行みたいです。
実は自分で作った事はないので、母親に作り方を聞きながらの製作。
案外と簡単に作れるもんですね。
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身軽な姪はひょいっと乗って遊んでいました。
僕もチャレンジしたけど、結構怖いです。


母親と兄の子供と会話をしながら遊具を作る。
母親の時代の遊びの話を姪が面白そうに聞いている姿がいいですね。


仕事の合間、ほんの少し朗らかになりました。

サニートラックと都築家

サニートラック、通称サニトラ。
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都築家のこだわりの車です。


母が都築家に嫁ぐ時に乗ってきた車がサニトラ。
田舎らしいでしょ。
まだ車を保有している家が少なかった時代。
また、我が家は兼業農家(現在)。
トラックは優れた乗り物でした。


僕が子供の頃はリアカー&自転車ってのをよく見かけた。


もちろん、現在保有しているサニトラは母が乗ってきた物じゃないです。


お爺ちゃんが亡くなって仏壇屋を本格的にやりはじめると、サニトラの荷台には仏壇を乗せるようになった。
実はサニトラは荷台の位置が低い。
重量のある仏壇を立てたまま乗せるには非常に都合がいいんです。


このサニトラにも受難の時代が……。
父が目立つようにと仏像の後光をイメージしたカラーリングに変更。
金と青の異様なストライプ柄へ。
さすがに車を見かける人が指差して笑うので、僕が修行から帰ってきたのを同時に金をはがしました。
金のテープを懸命にはがしましたが、日焼け後がくっきり。
いまだに痛々しい薄いストライプが残っています。
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また倉庫がボヤ騒ぎになった時に倉庫近くにあった、このサニトラも炎上しそうになりました。
間一髪の所で回避。
でもテールランプなどは溶けてしまいました。


僕が免許を取得するのに練習したのも、このサニトラ。
ハンドルが異常にでかい。
窓には懐かしい三角窓。
フェンダーミラー。
全くいじる事をしていない内装。
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残念な事に15年程前にサニトラは生産中止。
このレトロな車を大切に乗っています。


でもエンジンは絶好調!
まだ走行距離は5万キロ程。
後10年は動いてもらわないとなぁ!

ミスター・パートナー

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5月10日発売のミスター・パートナー6月号のp.116に記事が掲載されました。

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現在、開催中のTシャツ展の事もばっちり載っています。


お近くの書店でぜひごらんになってみてください。
http://www.mrpartner.co.jp/

仏壇クンの主題歌

仏壇クンにはすでに主題歌の作詞が出来上がっています。


めざせ!皆の歌。


テーマはお釈迦様が出家した時の説話「四門出遊」を参考にしてみました。


ちなみに「四門出遊」の意味をWikipediaから引用させてもらいます。
下記参照


ある時、釈迦がカピラヴァスツ城の東門から出る時老人に会い、南門より出る時病人に会い、西門を出る時死者に会い、生ある故に老も病も死もある(生老病死:四苦)と無常を感じた。北門から出た時に一人の出家沙門に出会い、世俗の苦や汚れを離れた沙門の清らかな姿を見て、出家の意志を持つようになった。


要約すると「なぜ人は生まれた瞬間から死に向かって歩き出すのか?」という疑問を解決させるために出家したといわれています。


まぁ、難しい話は抜きにして主題歌です。
どうぞ!



仏壇クン 主題歌「Road to ニルバーナ」


1.
自分はなぜ生まれたのだろう?
木漏れ日あふれるお寺の境内で一人たたずむ
いくら考えても答えは見つからない
だから人は歩き出すのだ
立ち止まっていては何も見つからない
どこかで待っている
自分を必要としている人が
探しに行こう! 自分の為に
Road to ニルバーナ


2.
人はなぜ老いていくのだろう?
強い光さす雑踏で人の流れを眺めていた。
見ているだけでは答えは見つからない。
だから人は歩いているのだ
立ち止まっていては何も見つからない
きっと僕にもわかるだろう
老いる事は悪いばかりじゃないと
素敵な自分になる為に
Road to ニルバーナ


3.
人はどうして苦しむのだろう?
秋風吹く夜の公園で女性が一人泣いていた
考えているだけでは答えは見つからない
彼女にそっとこう言おう
泣いてばかりでは何も始まらない
勇気をだして見つめてみよう
苦しみを生み出す原因を
立ち向かうのだ!生きる為に
Road to ニルバーナ


4.
そして人々は消えていく
誰も通らなくなった道に雪が降り積もる
始まりがあれば、終わりがある
分かっているけど歩くのだ
ゴールは決して終わりではない
どこかに続いている
雪の下に新しい道があるように
さあ、再び出発だ
Ring to ニルバーナ
Road to ニルバーナ

見上げると夜空には美しい月が
僕らを優しく照らしてくれていた
僕らの道を照らしてくれていた



……以上。


う~ん、どうかな?
現在、アートマンの塗師が作曲中。
乞うご期待!

仏壇クン

どうも僕はキャラクター物が好きです。
仏壇でも何か出来ないかと何年も前から模索しています。
仏壇の技術を使って「アートマン人形」ってのも作りました。
(アートマン・ジャパンのHP・ギャラリー内参照)
http://artman.tv/


そして去年の暮れに新しいキャラクターが誕生しました。
それが「仏壇クン」です。
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そして仏壇クンの簡単なストーリーをサイト内にてアップしました。
http://homepage2.nifty.com/artman/butsudankun.htm


開閉式の顔の中に入っているのは、何なのだろう?
その秘密はHPにてわかります!

商工会青年部

2日連続で総会に出席しました。
今回は愛知県商工会青年部連合会です。
愛知県内の青年部長さん達が大集合です。


僕も今年から地元幸田町の青年部長。
ちゃんとスーツを着て名古屋まで行ってきました。


ここでは他の青年部の活動をプレゼンして見せてくれます。
結構驚く内容が多い。
長久手の商工会では「こども商店街」という活動をしています。
小学生がなりたい職業を募集して青年部が支援して、一日だけのショップを運営する事業。
キッザニアみたいな事をやっています。


小坂井の商工会では「キッズ・セーバー」という地域防犯の為にヒーローショーを開催しています。


中でも凄いと思ったのは足助の青年部。
ブログで足助を紹介するサイトを立ち上げていました。
http://asuke.tv/
ホームページでの新着情報ってのは何か内容が薄い気がいつもしていました。
ブログでやる事によって情報量と情報の新鮮さが格段アップします。
すごい勉強になりました。


僕も部長になって何かをやろうと思ってはいます。
地域の為になり、自分たちの為にもなる、そんな事ができないかな。
企画を練り上げていかないといけないな。


まずはトライアスロンを無事に成功させよう!
選手募集中です。
http://www.happy-kota.com/
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携帯用も出来ました。

三河仏壇青年部

昨日は三河仏壇青年部の総会に出席しました。
僕はこの青年部の副部長ってのをやらせてもらっています。
副部長になってすでに6年目。


総会の後には懇親会。
そして、今日はもちろん二日酔い。


この気持ち悪さは誰のせいでもない。


なぜ、あんなにビールが喉を通ってしまうのだろう?


それにしてもあんなに総会後の懇親会が盛り上がるのは不思議な現象かもしれない。
タレント揃いの三河地方に生まれた事。
タレント揃いの年代に生まれた事に感謝です。


僕の活動は多くの職人仲間に囲まれて成り立っています。
一緒に活動してくれる人が僕の周りに何人もいるという事が奇跡です。


世の中に多くの伝統工芸の産地がある。
たぶん、若手がこんなに活性化している地区はないんじゃないかな?って思います。


この気持ち悪さも、気持ちがいいかもね。
年に一度「マッチ」を熱唱するのもいいかもね。

お釈迦様の象徴的表現

現在、東京の久米繊維工業さんでTシャツのデザインをメインにした個展を開催させてもらっています。
http://www.kume.jp/news/10-pieces-exhibition/


仏像や仏教・仏具をモチーフにして新たなデザインを試みてみました。


僕がデザインを起こす時に一番大切にしているのは「ルーツ」です。
数百年・数千年の時間のスパンで出来上がった物ってのは形に意味を持っている事が多いです。
僕が仕事にしている「仏壇」でも同じ事がいえます。


実はブッダが涅槃に入ってから長い間、ブッダを人型で表していけなかったんです。
「偶像崇拝」を禁止していました。
ブッダを表現する時には樹木などをブッダに見立てて表現していました。


仏像が作られるようになったのは北インドへ侵入してきたギリシャ人の影響だと思われています。
ようするにギリシャ彫刻が仏像のルーツだという可能性があります。
太陽神「アポロン」のイメージでブッダが形成されたそうです。


仏像のルーツはとても深いです。


初期のガンダーラの石仏は仏像の頭にターバンがまいてあったり、造形の原型を見る事ができます。


日本に生息していなキリンが口伝えで伝わってオリジナルのキリンのデザインが出来上がったように、仏像の造形もルーツを探すと結構面白いです。


詳しい事が知りたい方は春秋社「仏像学入門」という書籍をお勧めします。
名古屋大学大学院教授「宮治昭」さんの書籍です。


ちなみに僕がデザインしたのは阿弥陀如来+樹木=アフロ風です。
アミダメン



原始仏教+偶像崇拝のコラボレーションです。

地元の民話「聖山のお皿様」

昔ライフワークにしていた地元周辺の民話集め。
それを情報誌にして年2度程、発行していました。


編集・取材・イラスト・記事を全て一人でやっていたのでかなりのハードワーク。
6回で現在休刊中です。
その雑誌の名前は「Buddhy My Buddy」
(ブッダは僕の親友って意味)
サイトはかろうじて残っています。
全く更新されてはいませんけどね。
http://www.buddhy.com/


その中で5月6日のパワースポットで紹介した聖山の民話を取材した事があります。
ちゃんと現地まで行って写真も撮ってきましたよ。
この山の御神体は巨大な岩。
古代から伝わる巨石信仰のひとつだと思われます。
山自体はふもとから30分程で頂上へたどり着いてしまいます。
ハイキングコースみたいになっているので簡単にいけます。


その民話です。


蒲郡市・神ノ郷の西にそびえる聖山の山頂に大きな岩がある。
その岩の真ん中に小さな窪みがあり、少しばかりの水がいつもたまっていました。
この巨大な岩を村人は「お皿様」と呼んで祀っていました。


お皿様には不思議な力があったのです。
それは雨を降らせるという力です。


村人達が祈祷に聖山を登る時には蓑と笠を身に着けていった。
雨乞いの儀式をして下山する頃には必ず雨が降ったからだ。


「お皿様にお祈りをするだけで雨が降るなんて信じられない」
そんな信心のない一人の小僧がいました。
いたずら心からだろう、小僧はお皿様の窪みに小便をしてしまった。


その小僧は血をはいて倒れ死んでしまい、お皿様の窪みは二つに割れてしまった。
それ以来、日照りにあっても雨を降らす事が出来なくなり、大変苦労するようになったという話です。


実は現代でも長い日照りにあうと、この山へ登って雨乞いの儀式を行うそうです。
人間の力では解決できない事ってのがやっぱりありますからね。


この聖山へは三河湾スカイラインからも行けます。

パワースポット

何か「パワースポット」と呼ばれる場所が流行っているそうですね。
http://allabout.co.jp/travel/healingtrip/closeup/CU20061206A/


それで最近、よく神社仏閣に若い女性の姿を見かけたりするんですね。


といいながら僕もよくお寺へ意味も無く行きます。
確かに体がスーッと楽になるお寺や気持ちが落ち着く場所があります。


僕が如実に感じたのは京都・鞍馬山の奥の院です。
源義経が天狗と修行したといわれる場所のさらに奥にある場所。
本格的な登山ルートのような険しい道を進んでいくんですが、
ある地点で急に体が楽になりました。
まるで誰かが背中を押してくれているようでした。
一緒に行った嫁も同じような体験をしたようです。


僕の地元にも幸田町と蒲郡市の境に「聖山」という地図にも載っていない山があります。
ここの頂上には巨大な岩が御神体となっています。
この場所を登ったときも同じ感覚になりました。
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たとえ流行りでも、動機が不純でも良いですよ。
神社仏閣へ足を運ぶことは。
ただ最低限のマナーだけは守った方がいいですよ。
神社仏閣から一歩出た瞬間にパワーを落とす事になりますから。

5月5日は童子の日

本日は子供の日。
子供がいない僕、祝日も仕事の僕にはあまり関係ない日です。
そこで仏教的な子供「童子」についての調べてみました。

童子と名のつく存在に善と悪がおります。
善の代表として不動明王の従者の「八大童子」がいます。
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悪の代表として大江山の鬼・酒呑童子がいます。
永井豪の漫画でも「手天童子」ってのがりましたね。
鬼の多くも童子の姿で描かれています。
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昔から子供という存在に善悪両面を見ていたんでしょうね。


天真爛漫の天使の顔を覗かせたり、
平気で虫を殺したりする悪魔のような行動を起こしたりとね。


また、昔の日本では子供に特別な力が備わっていると思われていたようです。
大人でもない赤ん坊でもない。
性的にもまだ中性的。
そんな不思議な存在が子供「童子」であった。


病気などを薬で治す事が一般的では無かった頃、
病の原因を魔や霊が取り付く事だと思われていた。
体力の無い子供は病気にかかりやすく、命を亡くす事も多かった。
そんな儚い存在の子供に神や魔が宿ると思われていたのです。


またこの頃の育ち方で成人した時の心のあり方も決まってしまう。
心に光の領域と闇の領域の比例が決まってしまうと思われていた。


いつの世でも大人というのは、子供にとって大きな影響力を及ぼす存在なのだろう。
周りの子供に光の領域を増やせる大人になりたいと思います。

いい仏壇のサイト

仏壇選びってのは、難しいと思います。


どうしても無難な物を無難な所で購入してしまうと思います。


何が良い仏壇で、何が悪い仏壇という定義がかなりぼやけてしまっています。


鎌倉新書さんという出版会社が運営している仏壇選びのサイトがあります。
素人目線で感じる仏壇選びの難しさを少しサポートしてくれるサイトです。
http://www.e-butsudan.com/index.html


こちらのサイトで僕の店が運営しているサイト「ム・ムーン」&「都築仏壇店」を取り上げていただきました。
ありがとうございます。


どうしても変わった仏壇屋というイメージがあり、
「真面目に仏壇作っているのか?」なんて疑問を持たれる事もしばしば。


たぶん、日本で一番、一生懸命仏壇を作っているのにね。


そんな中、きちんと正統派?仏壇店として記事にしていただいています。
もしよかったらご覧になってみてください。

ハッピー・トライアスロン・KOTA

今年から地元商工会の青年部長をつとめる事になりました。
事業の柱になっている行事の一つが、キッズ向けのトライアスロン大会。
幸田町にあるハピネスヒルという複合施設内を使って競技を行います。


http://www.happy-kota.com/


このトライアスロン大会には立ち上げから参加しています。
1回目の大会を盛り上げるために僕がキャラクターデザインをしました。
キャラクターは3パターン+ロボキャラの計4つ。
がんばりましたよ。
旧キャラ


今年は少し色目をモノトーンに変更。
さらに翼をつけてみました。
新キャラ



キャラのリニューアルをした今年もトライアスロン大会の選手募集が5月1日から開始されました。
すでに数十人の申し込みがありました。
ありがとうございます。
定員になり次第募集は締め切られます。
ぜひお早めに!
ホームページから申し込みできますよ。


また同時に大会を支えるボランティアも募集しております。
こちらはキャラTがボランティアスタッフに配布されます。
興味のある方は幸田町商工会事務局へ。


仏壇以外でも多方面で多忙な一年。
忙しいならとことん忙しくてもいいかなぁ、なんて思っています。

長谷寺・牡丹満開 室生寺・石楠花満開

ゴールデンウイークだけど、お店は通常営業。
水曜日定休だけ。
でもGWの気分を少しだけ味わいたいじゃないですか!


という事で軽くドライブで奈良へ。
新作の仏壇デザインの勉強の為に法隆寺へ行こうかと思ったけど、やめました。


この良い季節なら、花の綺麗な寺が良い。
選択したのは長谷寺&室生寺の2つのお寺。


現在高速道路もETC割引中、ガソリンも暫定的に昨日まで安い。
思い切って行ってきました。


さすがゴールデンウイーク中、人は多かったですが京都のように驚く程ではない。
またアクセスもよくないのでホドホドの混み具合でした。


室生寺は女人高野と言われるお寺。
http://www.murouji.or.jp/
石楠花の花が満開でした。
本当に綺麗です。
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さらにがんばって奥の院まで。
これがものすごい急な階段。
日ごろの運動不足解消にと必死になって登ってきました。
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奥の院からの眺め、やさしい風は最高でしたよ。


室生寺の11面観音・如意輪観音は必見です。
僕みたいな仏像ファンには心くすぐられるお寺です。


室生寺から数キロ離れた長谷寺へ。
ここは僕が奈良で一番好きなお寺。
http://www.hasedera.or.jp/


ちょうど牡丹祭りの時期で参道はにぎわっていました。
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僕はこの長谷寺の本道へ向かう通路が好きです。
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この通路の柱にはいっぱいの千社札があります。
千社札はTシャツのデザインする前から好きなんです。
この通路で見つけた面白い千社札。
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本尊の11面観音が巨大で驚きますよ。
この寺こそ、遊び心満点の見せ方をする最高の寺だと思います。
建物のつくりがアーティストです。


帰りに柿の葉寿司を車の中でほお張りながら帰宅しました。
自宅から片道約180キロほどのドライブ。
天気もよくて気持ちよかったです。
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