御駄物な話

伝統的な技法を駆使して天上天下唯我独特なデザインを生み出す駄な物づくり哲学

2009年06月の記事

ジャパンブランド採択決定!

やりました。
三河仏壇が提出した「SOGON Style」が今年度のジャパンブランドにて採択されました。
http://www.jcci.or.jp/mono/JBichiran.pdf
ドイツ個展前に必死に仕上げたかいがありました。


10年前、たった1人で新しいスタイルの仏壇を作り出しました。
当時の僕はまだ小僧。
職人さんに怒られ、周りの人に小馬鹿にされ、親父とも喧嘩ばかり。


当時支えてくれたのは母親と嫁の2人。
全く商品にならない物ばかりを作る僕。
一言の嫌味も言わない2人に今でも感謝一杯です。


業界での仏壇コンクールで大きな賞を活動4年目に手にする事ができました。
しかし、賞をとっても世間では誰も知らない。


業界外の意見を知りたいと思い、出展したのが6年前の「デザインフェスタ」
エスティマにテレビ型仏壇と八角形の仏壇を積み込んで嫁と2人で東名を深夜走りました。
全く通用しなかったけど、人びとの熱気に心が震えました。


その1ヵ月後の名古屋でのクリエーターズ・マーケットでアートマンを立ち上げました。
その後は一歩一歩階段を上がるように海外で2度の個展を行えるまでになりました。


世の中は不思議な仕組みで成り立っていると思います。


出会うべき人には出会うべき時期に会うようになっている。
僕が壁にぶつかると必ず次のステップへ引き上げてくれる人が現れます。
そうじゃなければ、人は絶対に成功しないと思います。


僕は自分の道は自分で決めてきました。
もちろん流される事もありました。
その決定も自分が決めた事です。
その自負があるから絶対に愚痴は言いません。
全ての責任は自分自身にあるからです。


そして今回さらに苦労する道を自ら選択しました。
ジャパンブランドを使って三河仏壇自体を大きく変えていく事にします。


現在残念ながら、三河仏壇の組合に携わる人物で本気で三河仏壇の伝統を消したくないと思っている人はほんの一握り。
どこの伝統産地も同じだと思います。


今の伝統産地に必要なのはスピード(迅速な行動と決断)です。
時代の流れを見極める目です。


伝統工芸や職人は今の世の中には通用するのは間違いない。
もっと伝える方法を学ぶべきだと僕は実感しています。
職人だからできる事がもっともっとあると思っています。
ジャパンブランドでいろいろな人と手を組んで三河仏壇と言わず、仏壇という素晴らしい物を世間にあっと驚くような形に仕上げて世界に殴りこみに行きます。


日本国の支援を手にした僕らをどうぞお楽しみに!
山形カロッツェリアを越えてみせます!
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本光寺の出土展&アートマン展・大盛況で終了

終わったよ。
6月の金・土・日を中心に13日間オープンした展示会が無事に終了。
ドイツ個展が終わって10日後の強行軍でしたが、何とか終わりました。
たぶん来場者数は9000人前後になると思います。
一日平均にすると約700人も来た事になります。
想像を超える来場者数に驚きです。


中高年の方々のパワーに圧倒される毎日でしたが本当に面白かったです。


幸田町って愛知県内に住む人でも知らない人のが多い町です。
名前も田舎くさいですからね。
でも僕はこの町で生まれ育ち、そして死んでいく町になるでしょう。
幸田町は僕の町なんです。


僕らが作る三河仏壇。
伝統的工芸品ですけど、三河に住んでいる人ですら認識がありません。
ダサい仕事と思われています。
でも僕らの一生の仕事なのです。


興味のない人に興味を持たせるのはインパクトです。
今まで本光寺さんも幸田町もバカにしていた人達が、各局テレビ、多くの新聞が大きく取り上げると急に掌返したように褒め称えます。


今回出土した物で多くの来場者が見たかったのは小判。
毎日「小判は何故展示しないの」という質問に返答ばかりしていました。
金には凄い力があるんだと知りました。
その金をふんだんに使っている仏壇を展示しましたが、多くの人は無反応。
小判は見たいが金仏壇は見たくない。
同じ金でもそんな物。


多分、小判ではなく、現金を数億円を山にして展示しても多くの人は集まるんでしょうね。
美の価値が金銭的感覚でしか解からないようになったのは現代アートの出現からかなぁ?
価値基準の良し悪しが全て取引価格に繁栄してしまうのならば仏壇はもっと尊敬されるべきだと思います。
だって高い物は数千万円で売られるんですからね。


僕達が成長していく事で仏壇がより尊敬されるようにしなければなぁって思いました。


今回のように多くの人が集まる場所を提供していただいた本光寺の副住職、ありがとうございました。
アートマンがもっと大きくなって恩返しをさせていただきます。

本光寺に野ウサギあらわる

野ウサギが本光寺さんに登場です。
写真が小さくてゴメンなさい。
本当に野ウサギです。
逃げるウサギを追って墓地まできてしまいました。
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猫のように見えるかもしれないですけどもウサギです。



そんなウサギにあえるかもしれない本光寺。
宝物館のオープンはとうとう明日一日のみ。
お時間があればどうぞ足を運んでください。

リバ!にてアートマン・ドイツ個展特集掲載中

ドイツ滞在記を楽しみにしていた方々。
今回は岡崎のタウン誌「リバ!」さんのご協力で掲載記事という形でまとまりました。
いつもありがとうございます。
リバ表紙


リバ記事1


リバ記事2



前回のニューヨークでは文章だけでしたが、こうやってビジュアルで見れるといいですね。


現在、この記事は岡崎某所で配布中。
もちろん、金土日の本光寺さんでも無料配布します。
たぶん初日で無くなるな。


見たい方はどうぞお早めに手に入れてください

昨日の中日新聞・三河版にて

本光寺さんで開催しているアートマン展の事が載りました。
開催中初めて「仏壇展はこちらですか?」って聞かれました。
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記者さんありがとう!


そんなこんなで本光寺さんの宝物館のオープンは残り4日間となりました。
22日(月)・26日(金)・27日(土)・28日(日)で終わりです。
今回の出土品は今後調査に入るために次回日の目を見るのは3年後くらいでしょう。
お時間のある方はどうぞこの機会に!

職人魂に心動かされ

三河仏壇の理事会がありました。
今年から青年部の部長をやる事になった僕にとって初めての理事会でした。
粛々と進む中、会議終了間近にアートマンメンバーの彫刻師のお父さんの発言に僕の心は大きく動かされました。


現在、三河仏壇の生産量は深刻的な状態です。
仏壇を販売するお店の人は仕入れて売れば何とかなりますが、
職人は作らなきゃ生活がなりたたない。
こんな時代だから作り手売り手が一緒になって必死にやっていかなきゃいけない。
そんな気持ちで発言をされました。


「三河仏壇を守るためなら命を捨ててもいい!」という発言は言えるものじゃない。
また職人が商品を買い取ってくれる仏壇屋さんの前で強気の発言をするのは本当に勇気のいる事です。
熱い言葉に本当に引き込まれて行きました。


残念ながら三河仏壇の組合の考えは消極的。
というのか諦めモード全開です。
彫刻師さんのお父さんの発言は職人の愚痴にしかとらえていない。
そんな雰囲気に僕まで腹がたってきました。


安くすれば売れると思っている商売屋の人々の意見は品質を落とせです。
骨のある職人が納得するわけもない。
でも文句も言わず一生懸命やってきた。
そして不況になり、職人は切り捨て。
これが組合の姿勢では怒るのも良くわかる。


僕が今まで悲しい思いをした以上の悲しみと悔しみを数多く味わってきているはずです。
職人であるがため、伝え方が下手くそでしたが、その分僕には本気で伝わってきました。


僕は完全にお父さんの応援団です。


三河仏壇のブランド作りを僕が今後やっていきます。
この熱い職人の思いは絶対組み込みます。



年寄り組と若手だけが三河仏壇の将来を一生懸命考えている事がわかりました。
頑張りましょう!

深溝(ふこうず)松平公

現在アートマン展を開催中の幸田町にある本光寺さん。
ここは徳川家康の親戚でもある深溝松平の菩提寺として有名です。
勇猛果敢な三河武士がここにまつられています。


今回、深溝松平の7代目当主でもある松平忠雄公のお墓から数々の埋葬品が出土して急に注目度があびました。
この埋葬品を見にお寺を訪れる人も増えてきました。
埋葬品が一人歩きしている帰来があります。
注目を浴びている時ですので深溝松平公をもっと多くの人に知ってもらいたいです。


深溝松平公について僕が去年書いたエッセイがあります。
ぜひそちらを読んでもっと深く本光寺さんを楽しんでもらいたいです。
現在、宝物館で配布している本光寺案内図の裏面に書かれている文章です。



深溝松平公とは

 戦国最強の三河武士。
そう人々に言わせる理由は「主君の為に命を投げ出す」事ができる武士達の集合体だったからです。
特に深溝松平にはその色が濃い。
その理由として戦国時代を生き抜いた4代目までは全て戦で討ち死にしているのです。


 特筆したいのは4代目の松平家忠公。
家康に対する忠義はまさに命をかけた物でした。
関ヶ原の合戦前に戦略的にどうしても負けなくてはいけない合戦がありました。
それが伏見城での合戦です。
大将の鳥居彦右衛門と共に伏見城に残ったのが松平家忠公です。
(詳しく知りたい方は司馬遼太郎著「関ヶ原」を読んでみてください)
10万の軍に2千の兵で戦い、見事に散った最期は三河武士の勇猛ぶりを天下にしらしめる事となり、その後の関ヶ原の合戦において家康へ勝利を導く事となりました。


 その武士の中の武士「深溝松平家」の菩提寺がこの本光寺である。
 本光寺の境内の東西に御廟所があり歴代の松平家を祀っています。
神殿石造の墓前にある小判石は家臣・領民のおまいりしている姿を現しています。
規模荘厳ともに日本一だと言われています。


 特に西御廟の深溝松平4代の墓標にはぜひ手を合わせてください!
戦国時代、太平の世の中を望んで命を差し出した本物の武士が眠っています。





この4代当主松平家忠公は日記をつけており、それが歴史の証言としてよく引用されています。
現在その日記は東京の駒沢大学に保管されております。
織田信長、豊臣秀吉の栄華と衰退の歴史を目でみた家忠公の日記がどれほど素晴らしい物かは想像できますよね。
今まで地味な存在でスポットを浴びることが無かった深溝松平家。
きっと今後は調査が入り、その人柄の素晴らしさが注目を浴びることとなるでしょう。



だって、家臣や親族から好かれていなければこれほどの埋葬品を入れてもらえるでしょうか?
その素晴らしさを感じとって埋葬品をどうぞご覧になってください。


本光寺宝物館は金・土・日・月とオープンいたします。

明日の名古屋テレビ「UP」に登場

明日6月18日(木)のメ~テレ(11ch)に少し僕が登場します。
昨今の仏像ブームの特集があり、そこに僕とアートマン作品が登場ってわけです。


今回は僕は主役ではありません。
jbstyleが紹介してくれた子が主役かな。


東海地区の方々はどうぞお楽しみください。
時間は夕方6:17~放映です!


僕は明日名古屋でラジオの収録で放映が生では見れないですけどね。
どうぞお時間のある方はご覧ください。

本光寺のあじさいと初クワガタ

本光寺のあじさいもいよいよ見頃となりました。
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あじさいの山門に足を踏み入れると別世界のような感覚にさえなります。
あじさいがお山に入るのを招いているかのようです。


きっと綺麗なのは来週までって感じかな。
年に一度だけの自然からの賜り物をどうか感じに訪れてみてください。


本光寺さんの駐車場で今年初のクワガタを見つけました。
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小さなコクワガタのオス。
もう夏はすぐソコに来ているんですね。


本光寺の宝物館は明日・明後日もオープンいたします。

今週の本光寺・宝物館オープン日

深溝松平公の菩提寺「本光寺」はそろそろあじさいが見頃となってきました。


松平公ゆかりの品々と今回の調査で出土した埋葬品の展示を宝物館にて行っています。
同じ会場では僕が主宰するアートマン・ジャパン展も開催中。


今週もオープンします。
今週は12(金)13(土)14(日)の3日間のオープンです。


来週と再来週も週末を中心にオープンいたします。
またこちらで開催日を報告いたします。


出土品ばかりに目が行く人ばかりですが、松平公の調度品は素晴らしいですよ。
実際に長篠の合戦で使用したサザエ型の兜や超有名な人物が使っていた鏃を改造して作った槍の展示は戦国好きにはたまりません。
また松平公が寄進した仏像もこれまた凄い。


今回は松平公が集めていた陶器を中心に展示しています。
かなりの品だそうですよ。


武具から美術工芸品まで見れる展示はこのあじさい祭りの期間だけ。
ついでにアートマンの作品もどうぞ!


開館中は僕がセキュリティー担当を仰せつかっているので会場の警備を僕が行っております。
気軽に声をかけてください。


それから、本日よりアートマンの職人チームで作るブランド「悪匠」の新製品「おじぞうくん」が宝物館内で販売されます。
手作りですの数量限定商品となります。
興味ある方はどうぞお早めに。

2ヶ月ぶりのメルマガ配信

ここの所の忙しさにかまけておりました。
2ヶ月ぶりにメルマガの発行をいたしました。
充電したおかげで内容が盛りだくさんになってしまいました。


今後は生活リズムがつかめるようになると思います。
ちゃんと週1で発行できるように頑張ります。


登録されてない方はどうぞよろしくお願いします。
http://www.mag2.com/m/0000275598.html

ドイツ打ち上げとアンケート結果

一昨日メンバーで打ち上げを行いました。
楽しかった。


手羽先にかぶりつくのも忘れて話つづけていました。
もちろん、飲み続けてもいましたが。


こんな時代で仕事も激減。
将来なんか超不安。
皆といるとそんなの大丈夫な気がしてしまいます。


実は打ち上げの席で発表しようとドイツで集めたアンケートをまとめた物を持っていくのを忘れてしまいました。
ここで発表します。


ココからは長くなるので興味のない方はどうぞ省いてください。



質問1:仏壇についての印象についてお答えください(重複している答えは明記していません)


・興味深く、他にはない
・特にドイツ人の目から見て、フォーム(形)が素晴らしい
・すごく美しい
・細部の装飾等がすばらしい
・小さいが素敵なプレゼンテーションだと思う。
・日本の文化的な知識はないので簡単に判断はできないが、この素晴らしい手工業を見れば、それが保存されるに値するものだとは容易に考えられる。
・西洋で同様の工芸品を見つける事は文化の違いの面からも難しいと思う。
・素晴らしい。強い感銘をうけた。
・このような物を見たことがない。もしくは見る機会が少ないので興味深かった。
・伝統技術と現代モダンライフとの融合が面白かった。
・仏壇や他の作品を1つ作るのにどれだけの労力がはらわれているのかという事が見れてとても興味深かった。
・すべてが手作業で作られているとことを知って、とても興味深いと思った。
・彫刻している所が見れて良かった。
・とても素晴らしく、感銘をうけた。彫刻のような細部の手工芸が特に素晴らしい。
・仏壇を見たのは初めてですが、技術の高さに深く感銘をうけました。愛情深く作られた細部はとても興味深くみせてもらいました。このような作品を見る事ができてとてもよかったです。
・形、色、素材のすべてが素晴らしいハーモニーになっている。今回の展示会に訪れた事は忘れられない思い出になりました。
・偶然この展示会の事を知ってきたのですが、このような素晴らしい芸術作品を見る事ができてとてもよかった。
・すばらしい日本の文化だ。
・ワークショップ(金箔押し体験)が良かった。歴史背景等を学ぶ事ができた。
・日本の文化を外国に広めていくという企画はとても素晴らしいと思いました。一つ一つ手での作業と聞いてびっくりしました。
・多様性がある。私にとって新しい経験となりました。
・言葉に表せないくらい素晴らしい。
・アジア人がこのようなアート作品を作り出せるのは素晴らしい。長期にわたる修行の成果だと思う。ドイツ人には真似できない。
・高い技工、素晴らしい展示物、高度な技術が素晴らしい。
・高度な技術を使った作品ばかいの素晴らしい展示会だった。
・ワークショップで実際に体験できたのが良かった。会場の雰囲気も良かった。
・塗りが美しかった。
・エキゾチックな感じで良かった。すごいです。
・とても強い印象をうけた。長い伝統の技が細部に取り込まれている。
・すごくきれい。最初プラスティックでできていると思った。木でできていると知って驚いた。
・仏壇という物はわからないが、作品は素晴らしいと思う。




質問2:仏壇の技術を活用した方がよいと思う分野について


・家の中でのリラックス空間を作る物が良いと思う。リラックス音楽が流れるロッキングチェアなども面白い。
・長く使えるデザインでクラシカルな物が良いと思う。
・アート的で工芸の手法が生かされる作品が良い。玩具や家電の消費物は良いかもしれないが、長持ちしないのでもったいない。
・素晴らしい作品なので玩具や家電等、消費物に使われるのはもったいない。
・何も言う事はない。展示されていた物で十分素晴らしいと思うのでこのまま進むべきだと思う。
・電話機なんてどうでしょうか?
・伝統的な物が良い
・伝統的なテクニックを使ったオブジェ。
・手工芸+伝統+宗教は素晴らしい。
・何か別用途のある美しい物。
・すべてが素晴らしいので、何かを選ぶことができません。
・このような技術が用いられた家具が買えたら良いと思います。
・伝統工芸品の技術を新しい作品作りに転用していくという事は素晴らしいと思う。
・日本の工芸品、特に手工芸は世界に一つだけです。多大なポテンシャルがあると思う。
・中国の家電は大量生産できるという利点がる。日本はユニークさで勝負したら良いとのでは?
・このような技術や素材ならば、個人的には家具やオブジェを作ることへの転用が一番良いと思います。またこのような作品だとアートマンのスキルを生かすことができると思います。このまま続けていってください。
・クラシックなフォームだと、いつの時代にも適応できていいと思います。角のある仏壇は少しデザインが強すぎます。ヨーロッパでは木の床が多いのでそれに適した色遣いが良いと思います。
・家具というよりも芸術作品で勝負した方が良い。
・この数少ない素晴らしい伝統の手工芸を長続きするような作品に生かしてほしい。もうすでに素晴らしい製品が戦争等で失われてしまっています。がんばってください。
・退屈な家電を伝統技法で美しくできると良い。
・日本の手工芸はヨーロッパで受けると思う。日本文化と伝統はヨーロッパで年々受け入れられていますので。
・オブジェなら日本以外の国でも広めやすいと思います。
・このような高度で緻密な作業が必要な家具が良い。
・このままの方向性が一番いい。素晴らしすぎる。
・すべての作品に魂を感じる。それを生かしたアート作品が良いと思う。
・素晴らしい技工なので玩具などに転用されるのはもったいないと思う。これはアートとして扱われるべきだ。
・パーティションは良かったと思う。日本の空間を作る物がいい。


以上です。
もう少し詳しい物を書類として作成しました。
どこかで上手に発表しようと思っています。

本光寺宝物展とアートマン展

こんなに日記を書かなかったのは久しぶりです。

元気です。
ただ猛烈に忙しいだけですので。


僕の町の自慢のお寺、本光寺。
現在あじさい祭りが開催中です。
昨年同様あじさい祭り期間中、宝物館のセキュリティー担当を兼ねたアートマンギャラリーを今年も開催させてもらっています。


しかしながら、去年とは全く状況が一変。
土曜日一日だけで宝物館への来場者はなんと700名。
昨日の日曜日は1000名は越えたかもしれません。


昨年の一番多いの日の来場者数が200人弱。
まだあじさいの見頃になっていないのに。


その理由はこちらです。
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20090607/CK2009060702000027.html
全く僕らアートマンの力ではありません。
僕らの作品がちょっと邪魔になっているくらいです。


新聞記事にあるギアマン(ガラスコップ)は世界に3つだけだそうです。
イギリスとフランスとドイツに一つづつ。
どえらい物が出土してしまったんですよ。


この6月のあじさい祭りの期間が終わると調査団の手に渡り、当分拝見する事は不可能となります。
お時間がある方はどうぞ足を運んでください。
宝物館がオープンするのは6月中の金・土・日。
平日の一部もオープンする予定もあります。


そんな中、実はテレビ取材も受けていました。
あじさい祭りでの個展の模様が名古屋テレビのUPで放映されます。
6月18日(木)の18:17分~です。
この取材には影でjbstyleさんにも協力してもらいました。
ありがとうございました。

ドイツ滞在記・ITO伝説編

塗師のITO君は人生で2度目の海外。
日本では最強伝説を持っていても海外では最弱だったりします。


ITO君のデュッセルドルフでの滞在を紹介しなければいけないでしょうね。
前振りがITOブログで紹介されています。
どうぞ先にご覧になってから下記をお読みください。
http://fine.ap.teacup.com/artman/336.html


ITO・電車でダッシュ伝説


デュッセルドルフの町には路面電車が走っています。
ITOブログ的に書くとチ○チ○電車です。
この路面電車に乗ってライン川を渡る時は感動します。
僕らが宿泊していた場所は市街地から離れていたので、ほぼ毎日この電車に乗って移動していました。


この電車には特色があります。
加速力が抜群。
要するに急発進します。
ITO君のポリシーなのか、彼は手すりなんて物は使いません。
電車の揺れは足で踏ん張るタイプです。
しかし、彼の鍛えられていない足は路面電車の急発進には勝てませんでした。
進行方向に背を向けていたのが災いしたのでしょう。
急発進と共に僕からダッシュで遠ざかっていきました。
通常ならば1歩、せいぜい2歩ほどグラつく程度ですが、別の車両へ急ぐかのように小走りになりました。
初日に見せた彫刻師の石川さんとのコラボダッシュはとても綺麗にきまりました。
今でも脳裏に浮かびます。
急に走り出した彼らを見て驚いた地元の方の顔が忘れられません。


その後、もう一度ITO君は単独で綺麗なダッシュを見せてくれました。




ITO・過剰ビビリ伝説


それは切符を自販機で買う時の事。
この自販機ではお札も使えるタイプですが、超反応が悪い。
特にITO君が使う時はさらに輪をかけたように反応が鈍い。
何度も繰り返し出てくるお札にイライラしかけていたITO君が急に「わっ」と大きな声を上げました。
彼が驚いたのはなんとヒラヒラと舞い落ちてくる1枚の落ち葉。


ビビリすぎだよITO君。


落ち葉では怪我しないから。
日本では何事にも動じないような男が何故ドイツでは?
海を渡ると人は変わるもんです。
そういえば、普段無口なITO君がおしゃべりになっていたなぁ。
僕がドイツで見たITO君の方が素だったりするのかも。
ITO君そのものがITOブログ化していくような気がします。



おかげで楽しい旅になりました。
さらに話題を作ってくれた石川伝説もいつか公開したいもんです。
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