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御駄物な話

伝統的な技法を駆使して天上天下唯我独特なデザインを生み出す駄な物づくり哲学

2010年07月の記事

夜店が好きだった

本日は地元のお祭の準備が午前中からあります。
だから仕事はお休み!


町の小さなお祭です。
子供の頃はこのお祭が本当に楽しみだったなぁ。
商売始めた頃の僕の家は超貧乏だったので、お金なんて持たせてもらえなかった。
しかし、お祭の時だけ好きな物を買うことができたんだ。


とは言ってもそんなに沢山のお金なんかないもんだから、何に使うか本当に悩んだよね。
一か八かの玩具くじをやって残念賞になっちゃったりしたなぁ。


夜店って綺麗だよね。
子供の頃の目線と今とでは風景が絶対違うと思う。
夜店の提灯が延々と続いていたようなイメージがあった。
大人になっちゃうと遠くまで見渡せるから夜店のゴールが見えちゃう。
「こんな程度かぁ」なんてね。
大人になると損だなぁって思う瞬間だ。


仕事が忙しかった親と手をつないで歩くってのも祭りの時くらいだったろうしね。
キョロキョロする僕を引っ張って歩いてくれていた。
母親が作ってくれた小さな浴衣着て歩いた。
浴衣ってスカートみたいで女の子の服って感じがして恥ずかしかったなぁ。


時代は変わっても子供がお祭が大好きなのは変わりないだろうね。
そんな楽しい一日が皆に訪れると良いと思います。


さぁ、祭りの準備に出かけるとしようっと。
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明日は彦左祭り

明日は幸田駅前で商工会主催の「彦左祭り」が開催されます。
http://www.town.kota.lg.jp/index.cfm/1,8477,24,html


天下のご意見番「大久保彦左衛門」の陣屋が幸田町にあった事に由来するお祭です。
町民が彦左衛門に仮装してパレードする彦左行列あり、神輿あり、サンバあり、盆踊りありの幸田特有の混沌としたお祭です。
老若男女の好きな事を詰め込んだら「彦左祭り」が出来上がった感じです。
それでいて何となくまとまっているのがこのお祭の特徴です。


僕が所属する幸田町商工会青年部は神輿を担ぎます。
残念ながら僕は本年より地区理事になってしまったのでお祭の運営スタッフとなってしまっています。
神輿を担げないのが残念。
青年部神輿の背後で歩いています。


明日はダンケも祭りのハッピきて遊びにくるので見かけたら頭をなでてやってください。
たぶん、このダンケのツイログでつぶやきが更新されると思います。
http://twilog.org/bdanke
彼の勇姿?も見てやってください。

TOKYO仏壇ナイト!

TOKYOブツダンナイト
8月15日(日)に浅草の緑泉寺にて「TOKYO仏壇ナイト」が開催されます。
愛知県外で仏壇ナイトを実施するのは初めての事です。
新しい出会いにワクワクいたします。


会場はインターネット寺院彼岸寺で暗闇ごはんを担当している青江さんのお寺「緑泉寺」の本堂です。
真宗大谷派(東本願寺)のお寺ですので、イベントでは皆でお念仏を唱えたいと思います。
南無阿弥陀仏・なむあみだぶつ・ナムアミダブツ。
皆でお経を読む体験って案外若い人はやった事ないかもね。
本家仏壇ナイトで行った皆で般若心経をお寺で唱えた時は何とも言いようのない気持ちよさだったよ。
宗教離れなんて事を言う時代、お念仏唱えるのも面白体験だったりしてね。


TOKYO仏壇ナイトでは青江さんとのトークセッションの形で話をします。
僕と青江さん二人だと仏教系超井戸端会議になってしまうので、今回は進行役に時岡さんにお願いしました。
仏教系無駄話がきっと法話風に修正されると思います。


ちょっと変わったお坊さんと仏壇屋さん。
しかし伝統に危機感を持った二人です。
そしてお互い海外留学。
僕はしがないカレッジの数学科卒ですが、青江さんはMBAホルダーの僧侶です。
面白くないわけないでしょうね。


トークの最後には「心を磨く」ワークショップも実施します。
木彫りで作った心をサンドペーパーで磨く単純な体験です。
これが案外心が無になったりします。
ぜひ東京近郊の方はぜひご参加ください。
申し込み方法はサイバー仏壇店内にある仏壇ポストより「TOKYO仏壇ナイト参加希望」としてメールしてください。
http://homepage2.nifty.com/artman/cyberbutsudanten.html
東京でお会いできるのを楽しみにしております。


TOKYO仏壇ナイト

日時:2010年8月15日(日)19:30~21:00

会場:緑泉寺(東京都台東区西浅草1-8-5)

会費:2000円

(会費の一部はドイツ国際平和村へ寄付いたします)

仏壇番長後編(プレゼントあり)

メ~テレ運営の「イカコン」にて仏壇番長の後編が配信開始です。
http://www.nagoyatv.com/blogs/ikacon/


今回はなんと「心を磨く」or「女を磨く」セットをプレゼントです。
(心を磨くセットの詳しい事は過去記事にて)
http://moonmmoon.blog115.fc2.com/blog-entry-591.html


お時間があればぜひご覧になってください。
今回も20分くらいの大作となっております。
前編はコチラで見る事ができます。
http://www.nagoyatv.com/blogs/ikacon/2010/07/14/

あの世授業のブログ

「あの世の歩き方」をベースに更にディープにエッセイスタイルで書いているのが、
「ロッキン六道」というあの世授業です。


こちらは岡崎のタウン誌「リバ!」にて連載しております。
こちらのネット版が「仏壇話」として月一掲載しております。
本日更新いたしました。
http://ameblo.jp/tsuzu-qee/


今回は「三途の川」をテーマにしております。
続きは現在岡崎市内で無料配布されている「リバ!」にてご覧ください。
その記事が次回アップされるのはお盆ごろになると思います。


「リバ!」セカンドボックスでも手にいれる事が可能です。
http://www.s-box.co.jp/

幻の「あの世の歩き方」も展示してあります

現在開催中の企画展「岡崎発!攻める伝統展~Cool Tradition~」


出版社の倒産にともない絶版になってしまった僕の著書「あの世の歩き方」
現在、電子書籍化に対応すべくデーターを変更している所です。
データー化した書籍をデジタルフォトアルバムで見れるようにいたしました。
サンプル1
49日間かけて生まれ変わる為の新しい身体を手に入れる話をビジュアル本にしてあります。


サンプル2
分類は六道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人道・天道)に分けてあります。
キャラクター数は100以上。


サンプル3
所々に哲学っぽい言葉もかかれています。


セカンドボックスに訪れたらぜひご覧になってみてください。
幸田町の図書館なら実物の「あの世の歩き方」を見ることもできます。
現在、どこでも購入不可(作者の僕自身が一冊も持っていないので)


日本仏教&日本民族思想の面白さをキャラクターを使ってある意味日本らしく表現した一冊です。


お問い合わせはギャラリーセカンドボックス
http://www.s-box.co.jp/
愛知県岡崎市緑丘2丁目7-2(緑丘郵便局隣)
0564-83-6374  

黄金色の鉛筆作りませんか!

現在、開催中の企画展「岡崎発!攻める伝統展~Cool Tradition~」の連動企画で毎週末ワークショップを実施しています。
今週担当が仏壇ワークショップです。


今回は金箔を鉛筆にはる体験をやっております。
本日参加してくれたはの2名。
ちょっと寂しい結果。
暑いしね。
外出したくないかもね。


明日も開催します。
金箔体験なんてそうそうできるもんじゃないでしょ。
このチャンスにどうぞ!


再来週は「心を磨くワークショップ」も実施します。
心が汚れた方にはおススメです。



お問い合わせはギャラリーセカンドボックスにて。
http://www.s-box.co.jp/
明日も午後3時30分よりお待ちしております。

筆柿グルメプロジェクト

去年まで僕は地元・幸田町商工会青年部の部長をやっていました。


僕が決断した事は2つ。
青年部主催の大きなイベントの中止決定と新たな事業の立ち上げです。
中止したのは子供向けのトライアスロン大会。
そして、その代わりに立ち上げたのが地元の特産品筆柿を使ったグルメコンテスト構想です。


その「筆柿グルメ」が愛知県青年部連合会の公募型事業の認可を受けて予算をいただき、本格的に本年度から始動します。
その事業の実施概要がHPにアップされました。
http://www.sk2.aitai.ne.jp/~kotasho/seinenbu/f-project/f-project.htm


幸田町は全国95%のシェアを誇る物があります。
それが筆柿です。
筆の形をした珍しい柿です。
ウィキペディアでも短い文ですけどもちゃんと紹介されていますよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AD%86%E6%9F%BF
091115_0935~01


実はとても甘い柿でして、その甘みを利用して砂糖の代用品にできないかというアイデアが企画の一番のコンセプトです。
今までは柿の味を大切にして柿加工品の利用幅を狭めてしまっていたような気がします。
柿は「柿が赤くなれば、医者が青くなる」と言われるような健康食品です。
砂糖の代わりに使えば超ヘルシーフードが出来上がると思います。
そんな皆さんのアイデアを募集して、地元の飲食店で実際に食べれるようにする企画です。


ぜひ、皆さんで盛り上げていきましょう。
募集開始は筆柿の収穫が始まる9月半ば、コンテストは10月下旬で実施します。
詳しい事はコチラのサイトでご確認ください。
http://www.sk2.aitai.ne.jp/~kotasho/seinenbu/f-project/f-project.htm


今年の秋は幸田町が柿で染まるようになるかもしれません!

セカンドボックスにいるのはこの日です

現在、好評?開催中の企画展「岡崎発!攻める伝統展 Cool Tradition」
会期は8月17日まで行っておりますが、仏壇屋の都合でお盆前のこの時期は超多忙。
ありがたい事に本業の仏壇の組立がかなり忙しい。
お店も無休でやっております。


そんな中、会場へ行く日があります。
実は行く日にはワークショップをやるんです。
今週は24(土)と25(日)の午後3:30~です。
金箔鉛筆作りを行います。
トンボ鉛筆が高級品となりますよぉ。
鉛筆も消え行く伝統だったりしますしね。


お時間のある方はぜひ遊びに来てください!
アクセスや問い合わせは下記のサイトで。
http://www.s-box.co.jp/

3ヶ月ぶりのメルマガ配信

少年老いやすく、メルマガ定期的に出しがたし。


自分のサボり癖にホトホト嫌になります。


メルマガに書く事は多々あったのですが、忙しさにかまけて気がつけば3ヶ月。
季刊発行みたいになってしまっています。
そんなメルマガを久しぶりに発行しました。


良かったらご覧になってください。
こちらから閲覧も登録も可能です。
今までもバックナンバーも見ることできますよ。
http://archive.mag2.com/0000275598/index.html

アーティスト魂覚醒

今回の企画展「岡崎発!攻める伝統展 Cool Tradition」が現在岡崎のギャラリー・セカンドボックスさんで開催中です。
今回展示企画等を結構やらせてもらいました。


今までの個展などでは開催するのが精一杯。
作品を並べるだけでテーマを決めたりする余裕がありませんでした。


経験値とでも言うのかな。
こなして来たって事もあってある程度余裕という物がありました。
また新しい試みを実施する事もできました。


それが僕個人だけで作った物の展示です。


僕が6年前くらいにアートマンという職人集団を立ち上げた時は現代アート絶頂の頃でした。
現代アートの一種の面白ければ何でもあり的な風潮の中での出発でした。
伝統という閉鎖的な所に身をおいていたので、アートという自由な空気にふれて生き生きと活動できました。
そして、いろいろな挑戦をやり、失敗して、また学びを繰り返し、海外で2度も個展をやるまでに至りました。


また近年は三河仏壇のジャパンブランド取得など産業の復興にも力を入れてきました。


どうしても僕に求められた事が優等生的な事ばかりに最近はなってきていました。
無駄な事をやる時間すら削られる日々に自分がある意味ヤバイ状態にいるような気さえしていました。
自分の根っこにあるのは「わがままなクソガキ」なのは変わりない。


この展示会で人生で初「都築数明」という名を堂々と出させてもらっています。
全く仏壇や伝統とは結びつかない僕独自のアート作品を展示させてもらいました。
理由としては2つ。


一つは伝統技術の結晶でもあるアートマンの作品と一線を画す事をやりたかったから。
プラスティックの素材やレーザービームなどの光を使う事で作品の可能性を広げたかった。
逆にアートマンはストイックな職人集団で硬派な物作りをしていきたい。


もう一つは楽しませる作品を作りたかったからです。
どうしても職人技や伝統にこだわるとガチガチな作品となってしまう。
行儀が良い作品でしょうかね。
僕がやりたいのはメッセージのある事。
仏教の面白さやカッコよさを僕らしい世界観で伝えたいと思いました。


頑固とかこだわりとかって僕には似合わないです。
職人やクリエーターがそれを持ってしまったら世界を狭くするだけだと思っています。
さらに高みに行きたいと思えば常に冒険しかありません。


それこそ、今回のテーマにかかげて「攻める伝統」です。
いつの頃からか伝統は保守的な物と考えられるようになりました。
しかし、数百年生き残るのは保守的な考えでは残るはずがありません。
明治維新・第二次世界大戦での敗戦など180度価値観が変化した時代を今に生き抜いているのです。


そして今後やってくる21世紀型の価値観の変化の波。
対応できる伝統だけが次世代に残っていくはずです。
だから攻め続けるしかないのです。


その僕の姿勢を岡崎のギャラリー・セカンドボックスさんでどうぞご覧になってください!
お問い合わせ等は下記のHPにて
http://www.s-box.co.jp/

明日は仏壇ナイト!

明日は開催中の企画展会場から仏壇ナイトを行います。
テーマは「伝統&職人」です。
僕が司会進行しながら、仏壇職人と石工職人の日常を掘り下げていきます。


例えば、
「親子で仕事をやっていて喧嘩しないの?」とか
「職人仕事を毎日やるのって楽しいの?」とか
「職人から見て海外製品ってぶっちゃけどう思う?」とかね。


職人の人間味が垣間見られる仏壇ナイトになりそうです。
仏壇ナイトのスタートは7:30から岡崎市緑丘の「セカンドボックス」で開催します。
今回も当然、ユーストリームで生中継を実施します。
お楽しみに!



詳しい事はコチラのサイトでお確かめください。
http://homepage2.nifty.com/artman/cybernight.html

Cool Tradition展に搬入してきました

明日からスタートする岡崎市の2つの伝統的工芸品をフューチャーした企画展「Cool Tradition~攻める伝統展」の搬入作業をしてきました。


今回は4つのセクションに分かれます。


一つ目は僕のワガママから人生で初の試み「都築数明ワールド」を大展開させていただいています。
廃棄される仏像で仏教の世界観を表現する作品を数点展示しています。
展示している物を簡単に説明します。



都築数明ワールド其の1「浄土惑星」
仏の住む浄土って雲のような形をした巨大な惑星っぽいような気がします。
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都築数明ワールド其の2「弱仏マンダラ」
奈良の大仏のお土産品だって小さくて安っぽいけど、ちゃんとした仏像だ!
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都築数明ワールド其の3「仏性」
人の体内には仏が宿り、人のまわりを仏が守る。それに気づく事が必要だ。
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それ以外にも「仏の階級」をテーマに巨大化していく仏像などを展示しています。
今まで書いた小説とかも展示してしまおうとも計画しています。



2つ目のセクションは「伝統」です。
普段やっている伝統的な仕事で作る本物の仏壇や石の灯篭を使って祈りの空間をつくります。
伝統のお洒落さやカッコよさをこの小さな空間内で作り上げます。
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3つ目のセクションは「灯りをテーマにしたコラボ」の作品展示。
まだ石の展示がされていないですけども、ここのエリアでは石工と仏壇の技術で作った照明空間を作ります。
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4つ目のセクションでは石工と仏壇の作品を別々に展示するエリアとなります。


本日と明日にわたって展示作業を行います。
16日(金)には仏壇ナイト・17(土)にはオープニングパーティが開催されます。
お時間のある方はぜひ遊びに来て下さい!
これだけ尖がった伝統をテーマにした企画展は日本中、いや世界中でも見る事できないんじゃないかと自負しております。

仏壇番長!明日から配信開始

名古屋テレビが制作するサイト「イカコン」にて明日水曜日に仏壇番長として配信されます。
http://www.nagoyatv.com/blogs/ikacon/
長いですよ。
20分越えの大作です。
108ナイトよりは短いですが……。


面白い内容ですので、どうぞご覧になってください。

108ナイトの映像が見れますよぉ

108ナイトの映像が足助商工会青年部が運営するサイト「足助.TV」で見ることができます。
http://asuke.tv/
こちらが映像がアップされているアドレスです。
http://www.ustream.tv/recorded/8187568
映像は1時間ほどありますのでお酒片手でご覧になってみてください。


出張仏壇ナイト!「108ナイト」無事に終了

昨日は香嵐渓で有名な旧足助町にあるライブハウス「足助のかじやさん」で出張仏壇ナイトが開催されました。
写真がないので同行してくれた伊藤君のブログに期待。


今回は尺八演奏とのコラボをするという事でいつものフリートークではなく朗読という手段で仏壇ナイトを実施しました。
演目は地獄物語。
この本は国宝になっている地獄図をストーリー仕立てで解説している本だったので、正直内容がつまらなかった。
なので僕が大幅にアレンジを加えてミステリー調に編集して朗読しました。
また朗読だけでは臨場感が伝わらないと思い、地獄図をプロジェクターで投影させてみました。
結局デジタル絵解きのような感じになりました。


なにぶん、初の朗読。
それも1時間ほどノンストップ。
途中舌がまわらなくなるような箇所もありましたが、何とかやりとげました。


終わってみるともっと工夫できたような気もしています。
特に映像はもう少し動きがあった方がよかったかも。
また機会があればどこかでやりたいものです。
毎年10月8日にでもやろうかなぁ?


遠い所からわざわざ足を運んでいただいた皆さん。
本当にありがとうございました。
また今回のような面白い企画を考えてくれた一色町商工会青年部の河西さんありがとう。
いろいろとサポートしていただいた県青連会長の森瀬さん、本当にありがとうございました。
そして何より足助の商工会青年部の皆さん、お世話になりました。
打ち上げ楽しかったです。


足助のかじやさんは本当に温かくて素敵なライブハウスでした。


また来週からは企画展が岡崎で1ヶ月間開催されます。
金曜日には会場から本家の仏壇ナイトも開催します。
ぜひそちらも遊びに来てください!
http://homepage2.nifty.com/artman/cooltradition.htm

本日開催108ナイトの概要

とうとう本日になってしまった108ナイト。
先ほど尺八演奏家の河西さんと打合せを済ませてきました。
結構面白い演目となりそうです。


さてベールにつつまれている108ナイトの概要をそろそろ明らかにしなければ。
今回のイベントは以下の通りです。


108ナイト
人間の煩悩の数と言われる108と尺八の寸法108寸。
仏壇説と尺八演奏のコラボレーションで知的な夜へ誘います。


今夜の演目は「地獄ものがたり」
原作は真保亨の同名のイラスト本を今夜の朗読者でもある都築数明がミステリー調にアレンジをしました。
ストーリーは江戸の浅草で紙の小売業を営むゼンベエの母は13年前に押し込み強盗に入られ殺されてしまう。
下手人は未だにつかまっていない。
その母の13回忌法要の為に訪れたお寺でゼンベエは従兄弟のクエモンと共に地獄に行ってしまう。
地獄めぐりの最後に訪れた閻魔大王がゼンベエの母親の死の真相を暴くという唯一無二の「あの世ミステリー」です。
今回映像で使用する地獄図は熊野十界曼荼羅図です。
ストーリーにあわせてプロジェクターを使って地獄図を投影します。


詳しい事はコチラでご確認ください。
http://homepage2.nifty.com/artman/108night.pdf
まだ当日券はありますので、お時間のある方は香嵐渓で有名な足助までぜひ遊びに来て下さい。

さらに仏壇職人はどうするべきか

本日は三河仏壇組合が開催する合同討論会へ参加してきました。
参加者は少なかったです。


三河地方って土地柄もあって呑気な性格です。
首が回らなくなるまで何も対応しない土地柄かもしれません。
しかし、昨今の景気の低迷でどうにもならなくなってきているのは間違いない現実です。


本日の討論会でいろいろな意見がでました。
僕よりもかなり年長者の方からは「三河仏壇」愛を感じる発言が多かったです。
たぶん僕以上です。
必死に多くの改革を考えています。


日本の悪い所は「多数決」で決めるという村社会的な決定方法です。
多くの革命的な良い意見は多数決では決められません。
この時代に必要な「だめもと」的な考えは多くの賛同は求められません。
何故なら、リスクがあるからです。
(新しい事をやればリスクがあるのは常識なんですが……)
この時代に求められているのは「少数意見」なはずです。
誰もが考えない事をやるから、注目されるはずなんですが。


三河仏壇という名を汚す事ができない仏壇愛。
また従来からある職人世界の完全な縦社会。
「良かれ」と思う事が改革の勢いを止めてしまう事を本日先輩かたから学びました。


伝統とは悪い意味で物つくりの自由を奪います。
物つくりはユニークであるべきだと思います。
またクリエーティブでなければいけないでしょう。


消費者がいるから300年残って来ているのが伝統だと思います。
消費者に歩み寄るばかりではまたいけないです。
消費者の心に訴えかける商品開発こそが求められているのだと思います。


本日の討論会に出席させていただいて本当に勉強になりました。
三河仏壇の歴史などをレクチャーしていただいた先輩職人の皆さんありがとうございました。
本日の話を踏まえて、さらに飛躍したいと思います。

お寺はいかにあるべきか?

最近、お坊さんとお食事をしながらおしゃべりする機会があります。
本日は地元の若手のお坊さん達といろいろと今後のお寺について雑談しました。
本当に面白かったです。


日本仏教にはいろいろな宗派があります。
それを気にするのは一部の人間。
多くの人はお寺だとかお坊さんという定義で終わりです。
本願寺のお寺だとか日蓮宗の僧侶だとか一般の人には関係なかったりします。
しかし、お寺にとって宗旨はとても大事です。
柱ですからね。


今、お寺に行きたい人が本当に増えています。
しかし、受け入れ可能な寺は観光を目的とした寺院がほとんどです。
だから行っても何だかなぁって感じてしまう事が多いです。
本当に好きなお寺に出会うには観光寺院にばかり行っていては見つからないでしょうね。


僕にとって良いお寺には魅力的なお坊さんがいます。
素敵なお坊さんと話ができる空間がこそがお寺だと思います。
雨降りにふらっと立ち寄って大きな急須でお茶をいただくのが、本当に気持ちが良い。
そんな気持ち良い事のお礼に財布の中から大切なお金を入れていく事ができる。
これこそが良い関係だと思います。


お寺との縁が遠のき、お坊さんと話をする事がマレになってしまっている現代。
勿体ないですよ。
お寺の数はコンビニよりも多いそうですから。
(本日のお坊さん達との話ででてきた)
素敵なお寺は京都や奈良に行かなくても案外近くにあります。
素敵なお坊さんが庭で掃き掃除をしていたりします。


自分の好きなお寺を自転車で通える圏内で見つけてみてはいかがでしょうか?
ガイドブックに頼らない自分で選ぶ好きな寺を見つける事を生きがいにしてみてはどうでしょうか?

気がつけば大忙し

今週末7月10日には足助で出張仏壇ナイト「108ナイト」が開催されます。
今回は地獄の物語を僕が朗読。
そして一色の河西さんが尺八の演奏を行う。
煩悩を消し去る素敵な夜です。


さらに翌週の7月15日からは岡崎緑丘にあるギャラリー「セカンドボックス」さんにて企画展に参加。
岡崎発!攻める伝統展「Cool Tradition」が開催されます。
7月16日(金)は個展会場から仏壇ナイトを行います。
三河仏壇と岡崎の石工という2つの伝統的工芸品について「伝トーク」いたします。
また翌日7月17日(土)は企画展のオープニングパーティが開催。
作品説明をその日に実施したいと思います。


さらに速報!
東京にて出張仏壇ナイトの開催が決定!
8月15日(日)に浅草にあるお寺「緑泉寺」さんの本堂にて開催いたします。
暗闇ごはんで有名な青江覚峰さんと仏教についてお話したいと思います。


その間に「あの世の歩き方」の電子書籍化&再出版のプロジェクトがあったり……。
講演依頼があったりと。
やる事多しです。


とにかくこの忙しさを楽しみます!
まずはお盆までにお仏壇の組立が数本あるので、それを終わらせなければ!