御駄物な話

伝統的な技法を駆使して天上天下唯我独特なデザインを生み出す駄な物づくり哲学

道祖神(どうそじん)さん

道祖神

気になる神様シリーズ第2弾。

田舎に行くと町外れにある石碑。
それは境を守る神様です。


僕は何となくこの神様が好きです。


今は車で何処でも行ける。
情報だってテレビやネットで簡単に手に入れる事ができる。


ほんの数十年前の日本ではそんな当たり前の事が出来なかった。
町外れには何が住んでいるか分からない、怖い世界だったのだ。


最近、物騒な事件がよく起きるといろんな人が嘆いている。
でも僕は昔に比べれば安全なんだと思う。


神隠しってので子供が消えたりした。
その多くは人さらいだっただろう。
辻斬りだってあっただろうしね。


町の外部は危険な場所だったのだ。
鬼、悪魔、疫病なども外部からもたらされる。


神の力でそんな悪いものを進入するのを防ごうとしてくれているのが、
道祖神さん。
中でも多いのが男女がよりそっている姿が彫られた物。
写真に写っているのがそうです。
これは随分前に訪れた信州の馬籠宿にあった道祖神さん。
はずれにあったが、ちゃんと賽銭を入れる缶がおいてあった。
地元の人は感謝しているんだなぁって思いました。


田舎に旅をする時はぜひ道祖神を見つけて、旅の安全を祈願してみてはどうですか?
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