御駄物な話

伝統的な技法を駆使して天上天下唯我独特なデザインを生み出す駄な物づくり哲学

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21世紀美術館と伝統工芸

石川県は歴史や伝統にプライドを持っていると思う。
町を歩けばすぐわかる。


講演の翌日はメンバーと共に金沢の21世紀美術館へ。
ちょうど「杉本博司さんの歴史の歴史」という展示をやっていた。
ポスターの仏像にひかれて見学となりました。


メンバーは本当にまじめです。
展示品を見ながら新商品にできないかって話しながら見ています。
視点が美術館に来る人と違うんですね。
僕もみんなの話を聞いておいて後でデザインをまとめたりします。
メンガーがやりたい事ってのを聞き出すのも結構面白かったりします。


さすが美術館の旭山動物園と呼ばれるだけあって、展示は面白かった。
ドイツ個展への勉強にもなりました。
見せ方が下手では来場者をがっかりさせてしまいますからね。


この展示をどこかで見たと思ったらブルータスで特集をやっていたんだった。


町をふらふらすると目につくのは石川県の伝統工芸の店。
愛知県では考えられない。
和菓子屋さんのショーウインドウにも伝統工芸品を展示備品として使っている。
伝統の物が身近にあるから使い方も上手だ。
ショーウインドウの展示品の選択肢に伝統の物が入るんだろう。


伝統工芸は意外な使い方がモダンに見えたりする。
僕らの作品もコンクリートの壁をバックに写真をとった方がモダンな感じがする。
アイデアの枠を取り外せば結構前衛的なアートとなるはずだなぁって思いました。


現代アートと伝統工芸には案外差がない。
ただ歴史のある物を変化させる勇気のある人が少ないんです。
でも逆に少ないからチャンスは一杯。
久谷で知り合ったニシタジョオさんの言葉のように、僕たちには100年に1度のチャンスがやってきたのかもしれません。
不況こそ変革のチャンスなんですから。


そんな石川県への遠征。
勉強になる事ばかりでした。


行きの電車も帰りの電車も楽しそうにDSで遊ぶメンバー。
修学旅行の引率をする先生のようでした。
この楽しさが僕らの魅力であり、武器であると思っています。
志は高く、常に楽しく。
それこそがアートマン・ジャパンの真髄です。


メンバーサイドの石川県遠征はitoブログでお楽しみください。
http://fine.ap.teacup.com/artman/
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