御駄物な話

伝統的な技法を駆使して天上天下唯我独特なデザインを生み出す駄な物づくり哲学

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ロックなあの世授業「ロッキン六道」1時間目

今月号のリバ!からスタートした僕の人生初の連載「ロッキン六道」
岡崎市在住の方以外にも読めるようにこちらでも紹介します。
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という事であの世授業がスタートです。

一時間目「人は死ぬと生まれ変わるんですか?」



 科学が進んだ現代においても「あの世」と呼ばれる死後の世界は未だ解明されていません。
なぜなら近代科学において証明という物は誰が観測しても、全く同じ結果が得られるように客観的で普遍的な観測方法で実験をしなければいけません。
現代科学はデーターが命ですからね。
「あの世」の存在を証明しろと言われたら宇宙空間のように人が行って戻ってくる必要があります。
ごく稀に「あの世」から生還してくる人がいますが、これは偶然です。
これではデーターの定義に反してしまうんですよ。


 データーが無くとも論理で攻めるのが「あの世授業」の真髄。
調べました。
仏教書、聖書、哲学書、医学書、精神世界の本など、いろいろな書物を読んでベストアンサーを与えてくれたのはこの人。
ドイツの哲学者ニーチェ。彼の「永遠回帰」という理論です。
簡単に説明すると無限にあると思える夜空の星。
根気良く数えていけばいつかは数を数える事ができる。
この世にある物はどんなに沢山あっても数は数えられる。
すなわち限りがあるんです。


 しかし実はたった一つ無限の物がこの世にあります。
それは「時間」。
過去から未来へという時間の流れは無限に続いていきます。


 人の数は有限です。
そしてその人間に宿る魂の数も有限です。
人は生まれてきます。
どんどん、どんどん生まれてきます。
沢山用意してある魂の数もいつかは足りなくなります。
その時に繰り返しという現象が起きるのです。
例えればサイコロの目は6通りしかありません。
ふり続けていればいつか同じ目が出てしまう。
限りのある物は時間の流れにおいて繰り返されるのです。


 それが生まれ変わりという現象です。


 要するに論理的には人は死んだら生まれ変わらなければいけないが、証明はできていないというのが今回の質問の答えとなります。
死別してしまうと一生会えないと思いますが、命の繰り返しという現象によって人は生まれ変わってくるはずです。
この世でもう一度会えるチャンスがあるのです。
何かロマンチックですね。
仏壇や故人に手を合わせる行為によって見えない赤い糸が繋がっていたりするのかもしれません。



今月の〆の言葉
人が亡くなるという事は一生会えない遠距離恋愛のようなもの


 今月号からスタートする「ロッキン六道」は宗教ではなく哲学的だったり民俗学的なスタンスで日本独特の死後の文化「あの世」を伝えていきます!




という内容です。
次号の連載記事も昨晩書き終えました。
2時間目のテーマは「生まれ変わるってどういう事?」です。
来月もお楽しみに!
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