御駄物な話

伝統的な技法を駆使して天上天下唯我独特なデザインを生み出す駄な物づくり哲学

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三河仏壇がジャパンブランドへむけて

現在本気で進めているプロジェクトがあります。
それがジャパンブランドの申請。
http://www.japanbrand.net/


今までアートマン・ジャパンで行ってきた事を惜しみもなく三河仏壇にささげます。
僕たちの作る三河仏壇は壊滅的な状態です。
だけど真剣に対策を考えている人は殆どいない。


きっと伝統的工芸品の三河仏壇が消滅しても悲しんでくれる人も殆どいない。


僕は男ばかりの兄弟の末っ子です。
正直面倒なことは嫌いです。
楽して生きていきたい。
楽しく人生を謳歌したいタイプの人間です。


10年ほど前までは自分が有名になりたくて仏壇のデザインをし始めました。
どんどん仏壇を売ってお金持ちになりたかった。
伝統工芸自体をダサいと思って否定していた時代もありました。


そんな僕が三河仏壇を何よりも大切にするような人間になっているとは不思議な事。
というよりも僕が大事しているのは仏壇ではない。
僕の周りにいる職人さん達。
経済力のない僕には大した仕事を作ってあげる事は難しい。
でも何とか将来の夢と職人である事の誇りを構築してあげたい。


それが今回のジャパンブランドへの挑戦。


本日三河仏壇の若手が15名程集まってジャパンブランドについて数時間話をしました。
あれ程意見や質問が出るとは僕は想定していませんでした。
三河仏壇を大切にしたいと思っているんだなぁってびっくりしました。


皆が心を強く持つのは難しい。


ただ、僕たちが生まれた時代は強い意志が必要な時代なのだと思う。
時代の流れに脱落した物は歴史からも消えていく。


本気の数年になりそうです。


メンバーに恵まれている事に感謝です。
三河仏壇が次世代の伝統工芸を引っ張っていくようになる予感さえする日でした。


つい日記に書きたくて。
少し熱いすぎるかも。
この気持ちを記録にしたくてね。
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