御駄物な話

伝統的な技法を駆使して天上天下唯我独特なデザインを生み出す駄な物づくり哲学

ジャパンブランド採択決定!

やりました。
三河仏壇が提出した「SOGON Style」が今年度のジャパンブランドにて採択されました。
http://www.jcci.or.jp/mono/JBichiran.pdf
ドイツ個展前に必死に仕上げたかいがありました。


10年前、たった1人で新しいスタイルの仏壇を作り出しました。
当時の僕はまだ小僧。
職人さんに怒られ、周りの人に小馬鹿にされ、親父とも喧嘩ばかり。


当時支えてくれたのは母親と嫁の2人。
全く商品にならない物ばかりを作る僕。
一言の嫌味も言わない2人に今でも感謝一杯です。


業界での仏壇コンクールで大きな賞を活動4年目に手にする事ができました。
しかし、賞をとっても世間では誰も知らない。


業界外の意見を知りたいと思い、出展したのが6年前の「デザインフェスタ」
エスティマにテレビ型仏壇と八角形の仏壇を積み込んで嫁と2人で東名を深夜走りました。
全く通用しなかったけど、人びとの熱気に心が震えました。


その1ヵ月後の名古屋でのクリエーターズ・マーケットでアートマンを立ち上げました。
その後は一歩一歩階段を上がるように海外で2度の個展を行えるまでになりました。


世の中は不思議な仕組みで成り立っていると思います。


出会うべき人には出会うべき時期に会うようになっている。
僕が壁にぶつかると必ず次のステップへ引き上げてくれる人が現れます。
そうじゃなければ、人は絶対に成功しないと思います。


僕は自分の道は自分で決めてきました。
もちろん流される事もありました。
その決定も自分が決めた事です。
その自負があるから絶対に愚痴は言いません。
全ての責任は自分自身にあるからです。


そして今回さらに苦労する道を自ら選択しました。
ジャパンブランドを使って三河仏壇自体を大きく変えていく事にします。


現在残念ながら、三河仏壇の組合に携わる人物で本気で三河仏壇の伝統を消したくないと思っている人はほんの一握り。
どこの伝統産地も同じだと思います。


今の伝統産地に必要なのはスピード(迅速な行動と決断)です。
時代の流れを見極める目です。


伝統工芸や職人は今の世の中には通用するのは間違いない。
もっと伝える方法を学ぶべきだと僕は実感しています。
職人だからできる事がもっともっとあると思っています。
ジャパンブランドでいろいろな人と手を組んで三河仏壇と言わず、仏壇という素晴らしい物を世間にあっと驚くような形に仕上げて世界に殴りこみに行きます。


日本国の支援を手にした僕らをどうぞお楽しみに!
山形カロッツェリアを越えてみせます!
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