御駄物な話

伝統的な技法を駆使して天上天下唯我独特なデザインを生み出す駄な物づくり哲学

仏具磨きのネーミング

年々、仏壇の道具を磨いて欲しいというお願いが多くなってきました。
最近は毎日お磨きしているような気がします。


僕は機械を使ってお磨きをするんですが、一般の方々は手で磨きます。
縁側で仏具をおばあちゃんと孫が一緒になって磨いている姿は良い絵になると思います。
残したいお盆の風景です。


しかしながら、お磨きは結構重労働です。
手は汚れるし、力はいる。
何より案外仏具って数が多い。


そんな労力を軽減させようと簡単な仏具磨きが近年登場しています。
液体につけて水洗いするだけなんて簡単な物も登場。
腕力の衰えてきたおばあちゃん達に結構好評です。


残念なのはそのネーミング。
適当につけたとしか思えません。


この商品の名前を見てください。
「テガール」(多分、手軽にお磨きができるからだと思います)
090809_1117~01


「ピカール・キレー」(ピカッと輝くように綺麗になるという意味だと思います)
090809_1117~02



「ピカッとキレイ」(こんな単純な名前でいいのか?)
「シュ泡ッチ!」(泡状のお磨きだから、お磨きとシュワッチの関連性は?)
090809_1118~01


「サビキレー」(錆びているわけじゃないのに)
090809_1118~02



いったい商品名は誰が決めているんだろう?
居酒屋で決めているのか?


仏壇屋に「テガール」くださいって言う勇気は僕にはありませんね。
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。