御駄物な話

伝統的な技法を駆使して天上天下唯我独特なデザインを生み出す駄な物づくり哲学

彫刻師さんとの悪匠商品

昨日、とうとう彫刻師さんと進めていた商品が出来上がりました。
女ダルマです。
それがこれです。
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ボインのついたダルマさん。
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逆さにすると……
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猿の顔に……見えるかな?


根付の本を見ていた時に見つけたのがこの女ダルマです。
女性から厄が猿(去る)という縁起物(勝手に僕がつけましたけど)にぴったりだと思いました。


結成当時のアートマンは自分たちが欲しい物を作って商品にしていました。
お金がなかったので、すべて仏壇の廃材を使っていました。
それで出来上がったのが「クロート」(当時はアートマン人形と呼んでいました)


海外個展などを2度も経験して、現在ジャパンブランド取得までしました。
どうしても目が大きなプロジェクトへ行ってしまいがちです。
しかし、僕はこういう時期こそ原点を見直すべきだと感じています。
三河仏壇の現在の活動にアートマン・ジャパンが飲みこまれてしまわないように、僕たちらしさが出る商品や作品を作っていかなきゃいけない時期です。


この女ダルマのようにクスッと笑える。
こんなバカな事をって商品が僕ららしいんじゃないかと思います。
さらにもう一つ彫刻師さんとの悪匠商品が出来てます。
また今度紹介します。


彫刻師さんの家で2人でいろいろと語っている所に一番下の娘さんも参加してくれました。
ゲームに熱中しすぎて最終的には僕の膝を枕にしてくれました。
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親戚のお兄ちゃんのように迎えてくれる彫刻師ファミリーに心なごまされております。
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