御駄物な話

伝統的な技法を駆使して天上天下唯我独特なデザインを生み出す駄な物づくり哲学

仏壇の利点・その3(マナー取得編)

結婚式などのおめでたい時のマナーの失敗は笑いごとで済みますが、葬儀や法要での失敗は相手をとても不愉快な思いにさせます。
最低限の仏事のマナーを覚える事ができるのも仏壇があるからです。


女性用の数珠には房の色で、葬儀用と法事用に分かれます。
法事の時に葬儀用を持っていくのはあまり問題ありませんが、反対の場合はジロジロと見られます。
「そんな事も知らないの?」ってまるで非常識な人と思われてしまいます。


仏壇がないとそういう知識も容易に入ってきませんし、興味もわきません。
僕の友人は先祖代々伝わる大きな古い仏壇がありますが、法事の時にローソクを自分の息でふっと消したそうです。
親族一同から怒られたと聞きました。
仏壇があっても無関心だとダメですけどもね。
でもこういう失敗ができるのも自分の家に仏壇があるからでしょうね。


仏事での失敗は非常識な人というイメージを与えてしまいます。
小さい頃から仏壇と接する事で自然とやって良い事と悪い事を身につけてきたと思います。
多くの場合は両親や祖父母に怒られてですが。
こういう経験が大人になって財産になっていたりします。
(つづく)



11月23日に仏壇をテーマにした講演「人生フォーラム」を開催します。
詳しくはこちらで
http://moonmmoon.blog115.fc2.com/blog-entry-517.html
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