御駄物な話

伝統的な技法を駆使して天上天下唯我独特なデザインを生み出す駄な物づくり哲学

死にっぷり考・アニメ編

死にっぷりを昨日から一生懸命考えております。


23日に講演を行いました。
葬儀をテーマだったんですが、イマイチ盛り上がりませんでした。
死には興味があるんでしょうが、実際身近に死がないからかもしれません。
聞く人が本気すぎて冗談まで真面目に聞いてくれました。


リアル人生において死は縁遠い事かもしれませんが、バーチャルの世界では死はやたらに多いと思います。
最近の映画や漫画では死がなければ盛り上がらないくらいですよね。
結構死を題材にする時にアニメって役立つような気がします。


そこで「死にっぷりの良さ」のアニメキャラをまとめてみようと思います。



リストをあげていると死にっぷりにもちゃんと分類がありました。
サクリファイ(自己犠牲)型というのが一番美しい死にっぷりのような気がします。
俺の事は構うな!先を急げタイプ。
このタイプの死に主人公が向き合う事で大きな成長を遂げさせるという大切な死でもあります。
母性的なタイプの死でもあると思われます。


自己犠牲型の死の例
●孫悟飯をかばって死んだピッコロ大魔王(ドラゴンボール)
●飢えた狼に自分の身をささげたアッサジ(ブッダ)
●コアファイターで一人特攻隊となったリュウ(ガンダム)
●地獄のローラーに突っ込んだキン肉マングレート・カメハメハ(キン肉マン)




また精神的な影響を与えるという意味で近い位置にあるのが無念型です。
この死があるからストーリーの核ができるというとても大切な死でもあります。
なのでアニメを見る側からするととても悲しい場合が多いと思われます。


無念型の死の例
●沖田艦長(宇宙戦艦ヤマト)やかっちゃん(タッチ)のように志半ばで倒れた場合。
●機械伯爵に撃たれて死んだ星野哲郎の母(銀河鉄道999)
●予言の書とともに灰となってしまったキン肉アタル(キン肉マン)
●無理な減量がたたって亡くなった力石徹(明日のジョー)
●人間の罠にかかって死んだパンジャ(ジャングル大帝)




最期に登場人物らしい終わり方を演出する死の演出型もあります。
イメージを壊さずに死ぬので見た側にいつまでも思い出として深く刻まれる事が多いと思います。
なので思い出に残るアニメでの死のシーンの多くはこの形になると思います。


演出型の死の例
●我が人生に一片の悔いなしのラオウ(北斗の拳)
●ルーベンスの絵の前で死んだネロ(フランダースの犬)
●結婚式当日に拳銃で撃たれた加納ジョージ(ドーベルマン刑事)
●真っ白な灰になった矢吹ジョー(明日のジョー)
●バスティーユで流れ弾にあたったオスカル(ベルサイユの薔薇)



この3つのタイプが大まかな分類になると思います。
一日でまとめ上げたのでもれている事もあるかと思います。
次回は死にっぷり考・日本史編を考えてみようと思います。



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