御駄物な話

伝統的な技法を駆使して天上天下唯我独特なデザインを生み出す駄な物づくり哲学

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本日は彫刻師さんと講師です

本日は一色中学校で「その道の達人に学ぶ会」の講師をさせてもらってきました。
体験をメインで行うという事で彫刻師の石川さんにも同行してもらいました。
プログラムに載せてもらった講師紹介のページにはローソクを作っている磯辺さんも載っていました。
http://www.sun-inet.or.jp/~candle/
091219_1757~01
磯部さんの他にも三河仏壇の蒔絵職人さんも講師になっていました。
一番驚いたのは似顔絵師の横地あおいさん。
アートマンのHPの似顔絵を以前書いてもらった友人です。
今は大阪に活動拠点を移されていたので、お会いするのは本当に久しぶり。
ちなみに「笑撃武芸団」という劇団の絵師としても活躍しています。
http://syogeki.com/
大阪へ行く際は侍カフェにお立ち寄りを!


本題からずれてしまいましたが……。


今回は仏壇の事もちゃんと伝えようと八角形の仏壇を持っていきました。
もちろん仏壇クンも。
SANY0202.jpg


体験する彫刻の手順を聞いている生徒さん。
こんなの簡単そうだと思っているみたいでした。
SANY0203.jpg



彫刻師さんも真剣に説明しています。
彫刻刀を使うので怪我しないような使い方を何度も繰り返し伝えていました。
今回製作したのは「イチョウの葉」です。
完成したのしかないですけども。
こんな感じの物を約50分かけて作りました。
091219_1807~01



たぶん知らない人が見れば百円ショップで買った?って聞かれちゃうかもしれません。
物を知らない人は価値を値段で決めてしまいます。


自分で板を削って形を作り上げた事に金額と時間はありません。
もうそれは一つの作品です。


物を作るのには時間がかかります。
しかし物を捨てたり、壊したりするのは一瞬です。
だけど大切にすれば作った物は一生残ります。
残るから伝統として守られてきたのだと思います。



生徒さんが「職人になろうかなぁ」なんてつぶやいてくれました。
それだけで講師になったかいがありました。
学校から帰る時にその生徒さんの手にはまだ自分の作った彫刻がありました。
テレビや雑誌に出る以上に人と接する事がいかに大切かを学ばせてもらいました。



本当にありがとうございました。
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