御駄物な話

伝統的な技法を駆使して天上天下唯我独特なデザインを生み出す駄な物づくり哲学

5月5日は童子の日

本日は子供の日。
子供がいない僕、祝日も仕事の僕にはあまり関係ない日です。
そこで仏教的な子供「童子」についての調べてみました。

童子と名のつく存在に善と悪がおります。
善の代表として不動明王の従者の「八大童子」がいます。
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悪の代表として大江山の鬼・酒呑童子がいます。
永井豪の漫画でも「手天童子」ってのがりましたね。
鬼の多くも童子の姿で描かれています。
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昔から子供という存在に善悪両面を見ていたんでしょうね。


天真爛漫の天使の顔を覗かせたり、
平気で虫を殺したりする悪魔のような行動を起こしたりとね。


また、昔の日本では子供に特別な力が備わっていると思われていたようです。
大人でもない赤ん坊でもない。
性的にもまだ中性的。
そんな不思議な存在が子供「童子」であった。


病気などを薬で治す事が一般的では無かった頃、
病の原因を魔や霊が取り付く事だと思われていた。
体力の無い子供は病気にかかりやすく、命を亡くす事も多かった。
そんな儚い存在の子供に神や魔が宿ると思われていたのです。


またこの頃の育ち方で成人した時の心のあり方も決まってしまう。
心に光の領域と闇の領域の比例が決まってしまうと思われていた。


いつの世でも大人というのは、子供にとって大きな影響力を及ぼす存在なのだろう。
周りの子供に光の領域を増やせる大人になりたいと思います。
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