御駄物な話

伝統的な技法を駆使して天上天下唯我独特なデザインを生み出す駄な物づくり哲学

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TPP参加はやはり避けられないんだろうなぁ

最近興味があるのは環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)です。
平成の開国と呼ばれていてよくニュースでこの言葉を聞きます。
TPPの関税の自由化によって今より海外の物がガンガン日本に入ってくる時代が来る。
ご存知でしょうが、日本の伝統産業は海外の安価な製品でガタガタです。
さらに安くなるのだから何が起こるか想像できます。


伝統=守る意識があるから不安になるのでしょうね。
今の現状が僕らの業界のたぶん底です。
まだ底じゃない産業があるならば補助金などの恩恵を受けてきた恵まれた産業だと思います。


日本は大量生産・大量消費する国ではもはやありません。
僕が生まれる少し前に戻っただけです。
僕のお爺ちゃんは半農家半職人でした。
農業が忙しくない冬の時期に職人仕事をしていました。
たったそれだけの量の仕事しか僕らの業界にはなかったのです。


TPPは僕にとって本当にチャンスです。
海外で個展をやったりして一番のネックは関税を含めた経費でした。
ただでさえ高い日本製品が関税がかかって高くなる。
外に攻める人にはTPPは有利にはたらきます。


すでにマーケットはグローバルな視野が必要です。
守りに入った産業に未来はありません。
二河白道(にがびゃくどう)を進むしかありません。
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/166343/m0u/%E4%BA%8C%E6%B2%B3%E7%99%BD%E9%81%93/
これからの将来は綱渡りのような細い道ですが、ちゃんと前をむいてバランスをとれば足は進みます。
その先には仏が待っていてくれるはずです。
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