御駄物な話

伝統的な技法を駆使して天上天下唯我独特なデザインを生み出す駄な物づくり哲学

【おススメ本】新釈 走れメロス

最近定番になってきた感もある読書ブログ。
あいかわらずいろいろなジャンルの本に手を出しています。
レコードのように本のジャケ買いやタイトル買いをしてしまう事もあるのでハズレる場合もあります。
本と出合うのも一期一会。
気になってしまったら仕方ないです。


今回の購入した本(新釈「走れメロス」他4篇(祥伝社文庫)森見登美彦著)はアタリでした。
僕的には大好きなジャンルの本です。
新釈走れメロス

新釈走れメロス

価格:590円(税込、送料別)



この本は過去に書かれた日本の名作短編文学を現代風にした物です。
ストーリーは馬鹿馬鹿しいが文学とはこうあるべきなのだろうと気づかせてくれる一冊です。
僕が気に入っているのは何よりも文章が「美しい」ことです。
過去の名作のストーリーは変えてしまっていますが、そこにある芸術的な表現などを壊さない作者の配慮が見え隠れします。


馬鹿馬鹿しい事を馬鹿になるくらい掘り下げると美しさが輝きだすのかもしれません。
今から本屋に走って、日曜日の午後を温かい陽だまりの下で読書するには最適の一冊です。
昼からビールでも飲みながらね。
あ~文学的。


しかし、僕は今から仏壇の組立が待っています。
仕事仕事っと。
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