御駄物な話

伝統的な技法を駆使して天上天下唯我独特なデザインを生み出す駄な物づくり哲学

三河仏壇視察の旅

昨日、大川興業総裁・大川豊さんと経営コンサルタントの高貝さんとグッドラックの高木さんが三河仏壇の視察に来て頂きました。
時間が少なかったので8職種中の3職種(宮殿師・塗師・金物師)の仕事場に案内させていただきました。
別の職種もまた機会があればご案内したいと思います。


実は自分が持っていたデジカメのバッテリーが完全に切れていて手持ちに写真がありません。
(途中で合流した塗師さんからデジカメを奪ったので写真は撮影してあります)
そんな失態もありましたが、視察された皆さんに三河仏壇の現状と進む方向性などを見せる事ができたと思います。


三河仏壇の優位性は職人の若さだと思っています。
40代や30代の職人がいる事が何よりも素晴らしいと僕は思っています。
技術はまだまだかもしれませんが、フットワークは軽い。
何かきっかけさえあれば大きく飛躍する事は本当に可能だと思います。
その「何か」を見つけるのが僕の仕事です。


今回のように現地まで来ていただいて視察をしていただける方々は少ないです。
前年度まで一緒にやっていたデザイン会社の方は結局一度も仏壇製造の作業風景を見に来る事はありませんでした。
机の上で考えるデザイナーやコンサルタントが世の中には本当に多い。
職人と話したり物を見たりその中でこそ光輝く「何か」が潜んでいると思います。
その「何か」に気づかせてくれるのも案外と他業種の目のような気もします。


雨の中、遠い所から三河の田舎町にお越しいただき本当にありがとうございました。
満足な御接待もできませんでしたが、今後ともどうぞ宜しくお願いします。
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