御駄物な話

伝統的な技法を駆使して天上天下唯我独特なデザインを生み出す駄な物づくり哲学

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世界へ向けて再び

ジャパンブランドで外部サポーターとして協力してもらっていた佐賀関さんがニューヨークより来日。
3日間一緒に行動してもらいました。


佐賀関さんにはニューヨーク個展の時にお世話になり、それ以来懇意にしてもらっています。
ニューヨークではお洒落レストランを数件ハシゴ酒していただきました。
ちなみに佐賀関さんはニューヨーク在住の日本人アーティストを取りまとめてJ-Collaboというグループを作っています。
何故か僕もメンバーに入れてもらっています。
http://j-collabo.com/


補助金が0となって企画を大幅修正せざるおえなくなったので、コラボが決まっている山形の天童木工さんの本社でお詫びをかねて行ってきました。
コラボ商品は4アイテムから1~2アイテムに変更。
三河仏壇で買い取るはずの商品も天童木工さんが無償で提供してもらう事になりました。
佐賀関さんにはデザインをお願いしてあったので忙しい中を山形まで同行してもらったというわけです。


山形までの往復路はかっこうの打ち合わせ時間となりました。
再度世界へ向けての話が大きく進展しました。


まずはJ-Collabo所属のアーティストのデザインした物を三河仏壇の技術で製作する事が決定。
9月上旬にニューヨークで開催されるイベントでお披露目、さらにその月の下旬にアトランタで開催される展示会に出品して販売する事になりました。
早速三河に戻って佐賀関さんを交えて職人仲間と打ち合わせをし、製作に取り掛かっています。
さらに天童木工さんの提供していただく商品にJ-Collabo所属のアーティスト・デザインを三河仏壇の技術で製作して、来春にニューヨークで発表する予定になりました。


日本の伝統は大きな岐路に立たされています。
消滅の危機なのですが、伝統に携わる人間達は案外とアクションを起こしません。
対岸の火事なんて騒ぎではないのですが、無策のまま時が過ぎるのを待つのみです。


僕が佐賀関さんと知り合ったきっかけは、ニューヨーク個展の時をやった時に多くの人に来てもらおうと思って、インターネットでニューヨーク在住の日本人のHPを探してメールをしまくった中の一人です。
自分の思いと困っている事を素直にぶつけただけです。
みっともない事を皆やっているんです。
情熱の多くはみっともない事の積み重ねです。


今回も壁が立ちはだかり、諦めるなんて選択枝がでてきました。
こういう時こそ、みっともないくらいの事をしなければ。
先が見えない時だからこそ、泥臭い事が必要なんだと思います。


とにかく、首の皮一枚の所ですが希望が残っています。
まずはそれに向けて頑張っていきます。


もちろん、僕の周りには佐賀関さんに匹敵するスーパーマンが数名いますので。
そちらとのコラボも進めていきます!


壁を階段のように上って行きます。


そんな希望的な話の中、現実はというと、いろいろと出かけていたので職人仕事が山積みです。
まずはそれを片付けなければ……。
休む暇は当分ないなぁ。
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