御駄物な話

伝統的な技法を駆使して天上天下唯我独特なデザインを生み出す駄な物づくり哲学

位牌の文字書きボランティアをやっていただいているご住職

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愛知県幸田町の田園の中にひっそりとたたずむ一乗寺というお寺のご住職が無償で津波被害の位牌を修復した時に再度書き直す戒名の文字を1日限定3柱書いていただいています。
集中して文字を書くには位牌3つまでが限度だとおっしゃっていました。
「こなす」作業にしてはいけないというのが理由です。


今週末には一度にとどけた25柱分の文字書きが完成するとおっしゃっていました。
本当にありがたいです。


被災地のお位牌の多くは金で戒名が書かれています。
愛知県だと文字が彫刻されている場合が多いです。
どうやら、僕が支援をしている地区では昔は位牌の文字を書くのはお寺の仕事だったようです。
尊いご住職が文字を書いてくれればありがたいはずです。
そのな思いがあるから、あの巨大な津波にのみこまれてもちゃんと持ち主の元へ戻れたのかもしれません。


今回、縁あって被災地から三河地方へきて、近所のご住職が気持ちをこめて文字を書いてくれています。
魂が2度もこもった位牌になります。
綺麗にするだけではありません。


こちらのご住職は書道教室もやっておられます。
こんな素敵な住職から文字を習いたい方はぜひふらっと立ち寄るといいと思いますよ。
お寺でご住職とお茶を飲むのもとても素敵な時間だと思います。
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一乗寺
〒444-0113 愛知県額田郡幸田町菱池東部76
地図はコチラで確認ください。
http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&rlz=1T4FTJB_jaJP445JP445&q=%E4%B8%80%E4%B9%97%E5%AF%BA%E3%80%80%E5%B9%B8%E7%94%B0&um=1&ie=UTF-8&ei=Zq7FTuTfGMiJmQXOo9yVCQ&sa=X&oi=mode_link&ct=mode&cd=3&ved=0CBIQ_AUoAg
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