御駄物な話

伝統的な技法を駆使して天上天下唯我独特なデザインを生み出す駄な物づくり哲学

アートマンが奈良路を行く

昨日、アートマンメンバー全員で奈良へ行ってきました。


現在、民放のドキュメンタリー番組がアートマンを約1年間追っかけています。
ニューヨークへの新作デザインのモチーフが法隆寺所蔵の「玉虫厨子」なので、皆で見学に行く事にしました。
番組のディレクターさんも同行してもらってです。


朝8時に家を出発。
全員の家に皆を迎えに行って奈良路へ。
東名~湾岸~東名阪~名四国道を経て奈良へ。
2時間ちょっとで法隆寺へ到着。
案外と家から近かった。


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法隆寺は修学旅行の学生が一杯。
外国の人が見たら、さぞかし日本人は信仰が深いと思うんじゃないかな。
巡礼の旅のようになっていました。


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久しぶりに見る玉虫厨子は大きかった。
フォルムの美しさに感動しました。
ただ、人の多さにうんざりぎみ。


宝物館には復元した玉虫厨子もありました。
ここは有料だったので本当に静か。
ゆっくりと見れました。
この復元したものはちゃんと3万匹の玉虫の羽もとりつけてあり、
キラキラしてキレイでした。
この復元の様子はドキュメンタリー映画にもなるそうです。
少し興味があります。


僕らの作る物は復元ではない。
日本最古の仏壇といわれる「玉虫厨子」を現代の仏壇技術とデザインで再構築するというプロジェクト。
結構重たい事をやるんだなぁと実感しました。


僕らのやる事を映像で残してもらえるのもラッキーです。
それよりも良いものを作りたいという気持ちが湧いてきました。


奈良から帰ってきて、心が凄い重い感じです。
今までになくプレッシャーも感じ始めてきました。
後、あまり製作に時間がない事も……。


本腰を入れてがんばるとするか!


法隆寺の帰りにメンバー全員にコメントもとめられ恥ずかしそうでした。
そんな風景を一枚
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コメントが終えてホッとしている塗師の姿を一枚。
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柿風味のソフトクリーム、美味しかったです。
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