御駄物な話

伝統的な技法を駆使して天上天下唯我独特なデザインを生み出す駄な物づくり哲学

僕が思うボランティアについて

僕がやってきたボランティアっていうと東日本大震災で津波で傷ついた位牌の修復作業が一番最近の物です。
仏壇職人の技術でできる事を依頼者にお金をもらわずにやっただけのことです。
資金を自分の周りの人が捻出してくれた。
ボランティアってのも実際商売と一緒でお金はどこかで動いている。
商売と違うのは商品購入ではなく活動、もしくは感動にお金を支出してくれたという事だろう。


僕がやってきた活動の多くはボランティアの要素を含む。
アートマンのグループを作ったのも伝統的工芸品「三河仏壇」の伝統技術をどうにか保全したいと思ったからだった。
幸田町の商工会等でやったことも地方の街の活性化のため。
とは言っても自分自身はボランティアなんて思っていなかった。
仲間とワイワイやっているだけであって、振り返るとボランティア的な要素が満載だったと思うだけである。


常日頃からボランティアをやる時に思っていることがある
「良いことは麻薬みたいなものである」って事。
良い事をやると気持ちが良い。
正義を振りかざして正論を言って人をギャフンと言わせると気持ちが良い。
正しい事をやっているから自分は正義だと思っていると、僕から見ればそれは既に危険な思想の持ち主に思える。
そもそも、正しい事や正義は哲学の世界でもきっちりと定義なんか出来ていない。


だから、僕は自分が正しいと思う事をやっていると思うようにしている。
要するに立場が変われば迷惑かもしれない行為をやっている可能性もあると心の隅に置くようにしている。


津波被害で位牌を無料で直せば、それを仕事にしている地元の仏壇仏具関係の方に迷惑をかけることになる。
何かアクションを起こせば、どこかで弊害が生まれる。
それは仕方がないことだが、心の片隅にはなければいけないと思う。


こんな真面目なことを書くつもりではなかった。
僕が住む幸田町でボランティアで関わっている企画があります。
それが「イケメン彦左」
幸田の駅前で20年以上続く、我が町の英雄「大久保彦左衛門」公をフューチャーした祭り「彦左まつり」のPR大使の公募企画です。
大久保彦左衛門=メガネかけているって事からメガネが似合う男子をキャンペーンボーイとして募集しちゃおうという緩い企画です。
その募集は本日までになっています。
選出されるのは3名。
その方々には名古屋大須のカリスマメガネ店「モンキーフリップ」さんと都築仏壇店がコラボしたゴールドメガネを進呈。
唯一無二の遊び心満載のメガネです。
詳しい事は「イケメン彦左」専用HPにてご確認ください。
ikemenhikoza.jimdo.com/
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